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2020年8月9日日曜日

A1リーグ途中経過とか堀慎吾のMリーグ加入とかについての雑記

どうもご無沙汰しております。
このブログ始まって以来、約2か月ぶりの更新となっております。。。。
まあコロナウィルスの影響で僕自身あまり、色々な活動が出来ないため筆がすすまず、
かつリーグ戦が前回日記の6月から始まったのですが、この2か月弱で6節を消化するハイペース故中々に書きたい事が定まらずで。

まあ昨日から夏休みになったし、色々と考えていた事をその間に書こうかな、と。
ちなみにリーグ戦は上記の通り10節中6節終わって今こんな感じです。


調子よかったの最初だけ、今はほぼトントンで決定戦も降級もまだ圏内ってとこでしょうか。
まあ過去の記事でも書いたのですが、
去年はここら辺からひたすら降級にビクビクして色々と迷走してしまった記憶しかないのです。
今年は最後の最後まで雀王決定戦を目指すって意識は今のところは持っております。(いや、持ちすぎて酷い前のめりとかかましたりしてるんですけど)

そして8/9は第7節、8/9は第8節となります。
これで大体の大勢が決まる感じでしょうか。またその後に日記書きますかね。
しかし今年は本当に開催期間が短い・・・・

さてさて、
そしてちょっと記事にするのが遅れましたが、
我が日本プロ麻雀協会にとって、いや麻雀界にとって先月大きな話題になった事と言えば、
現雀王の堀慎吾がMリーグのKADOKAWAサクラナイツに指名され、選手契約をした事でしょう。

なんというかですね、
堀慎吾とそれなりに知り合ってから年月も経ってる個人としても、
日本プロ麻雀協会の一員としても、
競技麻雀ファンとしても、
今回ほど嬉しい出来事は中々に記憶に無いですね。
まず個人としての点は割愛するとして、
協会員として言うのであれば鈴木たろう・松本吉弘に続く3人目のMリーグが誕生したという点、昨年の第2回ドラフト、この雪辱をちょっとだけ果たせた結果に多くの協会員が歓喜したわけで。
http://susumutakenaka.blogspot.com/2019/07/2.html


でもそれ以上に嬉しかったのは競技麻雀ファンとしてです。
まあちょっと細かく書くと長くなりすぎるし、
多分なんですがこの世界に長く選手として携わってその歴史を見てきた人じゃないと共感できない点が多々あるかもなので省きますが(こういった背景を見てるかどうかで同じ事象でも感じる事って本当にことなるんですよね)、
堀慎吾の実力と可能性に対して、それを見込んで企業の方から積極的な指名をしてくれたKADOKAWAの森井監督に敬意しかないです。 

第二回のドラフトが終わった時以来、
業界内には「セルフプロデュース力が大事」という声が非常に多く聞かれるようになりました。

それはまあ事実だし、結局麻雀の実力が認められてて、知名度も高くて、指名されるに値する理由がある、そんな人が「Mリーグにとっては」選手として理想的なのは間違いない。
ただその考えからセルフプロデュース力の無い選手、特に麻雀の技術追及だけに熱心な人を「ダメ」みたいに見る風潮がでたり、
選手の立場から一歩引いたところから麻雀プロの技術に対してリスペクトの無い発言をする人まで出てきたり、
そういった事に多少なりともうんざりしていた中で、選手個人の実力や可能性を重視して見込んでくれる企業があった事実、素晴らしいなと。 

この業界もまだまだ多くの可能性を秘めてる事を感じさせてもらいました。
無論麻雀プロやプロ団体にもっと研磨すべき点は多いけど、
それでもやっぱり内から外から少しずつでいいから”麻雀が強い人がそれなりに報われる”、そんな世界を、遠い未来をめざしたいと思ったりするのです。

さてまあそんな事を書いたところで、
堀雀王に挑戦する為、
まあそもそも今のリーグにとどまる為、
今年の残り4節を全力で頑張りますかね・・・・・