いよいよ年も明けて雀竜位A級がはじまります。
今回のA級メンバーについては以前にも記事にしているのでそちらをご参照下さい。
http://susumutakenaka.blogspot.jp/2016/12/a.html
そして現在までのスコアはこちらをご参照・・・・(--;)
http://npm2001.com/janryu/a-kyu.html
さて僕の雀竜位における最高順位は
言うまでもなく第十三期の優勝であり、次が第十四期における準優勝なのですが、
その次はなんとまあ第二期にさかのぼります。
この時はA級4位で、本当にあと一歩で決勝を逃したのでした。
ちょっとその時の事について書こうかと。
この年の雀竜位A級、最終節に残った8名は以下の通りでした。
A卓
須田良規
福田聡
五十嵐毅
石井敦(引退)
B卓
竹内孝之
岩井健太(現連盟)
武中進
斉藤勝久(現在はフリー活動中)
13年も前なのにこうしてみると、まだまだ皆麻雀界にて現役で活動している人が多くて嬉しい。
ちなみに私はこの時なんとまだ23歳!大学5年生!
さてこの時、
最終戦にて私は卓内首位の竹内さんとトップラスを決めれば決勝濃厚という状況でした。
しかしそんな中で東場は竹内さんが快調に上がりを続けダントツトップ目!
、、、、だったのですが、
①南3局にダンラスの岩井さんの7巡目リーチに竹内さんが36000(リーチ・一発・南・發メンホン・トイトイ・三暗刻)を打ってラス転落
②オーラスに親の私がリーヅモ・ドラ6の8000オールあがってトップ
というとんでもない展開で卓内首位にてフィニッシュしたわけです。
ところがA卓の並びが最悪だった為に、決勝は須田・福田・五十嵐となり、上述の通り決勝に届かなかったわけですね。
正直に、
終わった後には「まあ自分よくやった。次頑張ろう」とか思ったのですが、
翌日以降は本当に悔しくて、しばらく麻雀打てなくなりましたね^^;
この時初めて
「辛勝と惜敗じゃ天と地ほどに違う」っていう競技の現実を突きつけられたなあ、と。
まあ実際に立ち回りの酷さを、同託していた勝久さんにもキツく怒られたのもあり、
自分の競技人生でも一番しょっぱい日の一つでした。
実際この最大のチャンスを逃した後、
公式戦決勝に初進出するのは10数回の準決勝敗退を味わった9年後になるわけですし^^;
この第二期でちゃんと立ち回りをして決勝行けてたらどうなっていたか?
ってのは今でも思う競技人生の「たられば」の一つですね。
まあ考えても仕方ないですが。
ちなみに今年で僕の雀竜位A級は5回目となります。
泣いても笑っても残り二日間、出来れば笑いたいですねえ・・・
泣いても笑っても残り二日間、出来れば笑いたいですねえ・・・
どうか周りの人達にはバラバラの手ばっかり入って、僕にはいい手がいっぱい入りますように!
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ちなみに一つ、
冒頭で書いていた第二期雀竜位A級の石井敦さん、
この後四期あたりで引退してしまうのでほとんどの人が知らないでしょうが、
たしか本業はホストで、
MJ2での通り名が「愛のトップダンディー」でした。
まあそれ自体はどうてもよいのですが、
凄かったのはMJ2におけるリーチとロンの発声が
「リーチ」じゃなくて「僕のリーチを送るね!」で、
「ロン」じゃなくて「ロンだよ!ごめんね子猫ちゃん!」だった事です。
MJ2はこんな感じで結構人によってコメントのバリエーションも凄かったんですよね^^;