数日前の出来事
人狼スリアロチャンネルも度々お世話になっている人狼を題材にした舞台TLPT。
そこに出演している舞台役者のメイソンさんがうちの兄と麻雀打って、
兄から九蓮宝燈を和了したらしい。
そしてメイソンさんはこれが人生初役満との事、、、というか初役満が九蓮って^^;
ちなみにあがった時はただのメンチンと思っていたとの事。まあこれは、麻雀あるあるの一つ。
https://twitter.com/ohsakihatsune/status/825371337896058881
役満の中でも九蓮宝燈と緑一色は、概念を理解するのが難しい役満なので無理も無いと思われる。
他の大体の役満、
大三元・四喜和・天和・地和は概念や型が単純明快なのでわかり易い。
国士はもはや完全な独立型なのであがった瞬間に100%役満とわかる。
字一色・清一色・四暗刻あたりはタンヤオとか染め手とかトイトイとかの一般手役の延長線上にあるので、それを覚えれば大体理解できる
でも上記の二つは特定の牌や全体形に基づいて成立する、という他手役にはほとんど無い不可思議な概念で成り立っている為、何回も麻雀やってる人でも気づかない話はちょくちょく聞く。
ちなみに僕は九蓮をはった事すらありません。人が上がったトコすら3回見ただけ。
役満なんてもう何回あがったか覚えてないし、メイソンさんの100倍以上麻雀打ってるだろうけど本当に一回も無いw
多分これから先メイソンさんが麻雀打ち続けるほど、その珍しさが解ってくるかとw
あがってない役満はあと四槓子。天和とか地和をはじめ他は全部あがった事ある。
ちなみに麻雀をちょっと打てる人なら「四槓子とか本当にあがれんのかよw」は誰もが思うところでしょう。
僕は大学時代に検証として「四槓子しばりの徹夜麻雀」を友達と一度やったのですが、結果として三槓子すら出ずに全員ノーホーラでフィニッシュという拷問のような一晩を過ごす羽目になりました。
そしてその日から大学仲間の中では「四槓子=五倍役満」という内規ができましたが、
無論卒業まで一回も和了はでなかった。
しかしレア役満というのは、本当にあがれると一生に一度の記念になる。
僕も天和とか地和あがった時の事は今でもなんとなくは覚えているし。
そういえばちょっと前に渋谷のフリー雀荘であったちょっとした出来事を紹介しようかと。
※人伝で聞いた話で、その場にはいませんでしたが。
とある半荘、
常連のおばあちゃんが親でダブリーをかけた。
そしてそれを数巡後にツモ。
するとその手がなんと5面待ちのフリテンだった。
つまりおばあちゃん、
天和に気付かずにアガリを崩してフリテンリーチをかけてしまったのだ・・・・・
どんなに長く打っている人でもさすがに天和は滅多にお目にかかれない。
おばあちゃんも長い麻雀人生にて初の天和だったらしく、
気付かなかった自分にちょっと気を落としながらも点棒を受け取ろうとしていたという。
しかし、そこで同卓していた店長が一言、
「いやおばあちゃん、これ天和ですよ^^だってあがってるもん。
皆さん、ゲーム代の清算は僕が持ちますので認めてあげてください^^」
と店長特例と気遣いによって、なんと天和が認められおばあちゃんのトップ終了になったらしい。
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この話を聞いて、
店長のイケメンっぷりにちょっと涙が出そうになった。
普段チャラそうな奴なのだが、
そんな気遣いが出来る奴とは思わなかった。
いいトコあるじゃねーかと、、、、
ちなみに名前は特にこのブログでは書きません。
「私こそそのイケメン店長です!」という人は当記事をツイッターあたりで拡散してください!w
ちなみに僕の人生初役満は四暗刻です。
家族麻雀であがった。(特にオチ無し)