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2019年6月2日日曜日

対局中食事禁止っていうけど、タピオカティーはどうなのよ?

先日テレビで見て改めて知ったのだが、
今、ちまたでは「第三次ダピオカブーム」なる物がきているらしい。

特に今回のブームではタピオカティー、
つまりミルクティー等に大粒のタピオカパールを入れた台湾発祥の飲料がこの火付け役となっており、
近年都内ではすさまじい勢いでこの店舗が増えている事は大体の人が気付いている点だろう。
僕が住んでる新宿・大久保近辺もとにかく色々な店が出来ては行列を作っている。

一応アピールしておくと、
僕はこのブームが本格化する前からタピオカティー愛飲家をやっている。キリッ
ブームの来る前、2017年6月時点で以下日記に書いたが、
飯田橋での対局における休憩時間の定番と言ったら対局会場から歩いて数分のところにある「春水堂」にてテイクアウトのタピオカ紅茶を買う事だった。
https://susumutakenaka.blogspot.com/2017/06/blog-post_19.html  

ぶっちゃけ近年のブームで良く通ってた春水堂とか、大久保のChatimeあたりが鬼のように混む様になってしまったのはちょっと困る点もあり・・・

さて、そんなことはおいといて、
改めて今日の日記の本題は「対局中にタピオカティーはセーフかアウトか?」という点である。

日本プロ麻雀協会では競技規定にて対局中に食べる行為は禁止されている。
よって放送対局でいきなり選手がお菓子食べたりするシーンを見た方はいないだろう。
ただ一方で飲む行為はOKである。
多くの選手は放送中でもウーロン茶とか飲んでるシーンは良く見ると思う。

じゃあタピオカはどうなのか?
コイツは飲み物とみなされるべきか?
食べ物とみなされるべきか?
一応は「ティー」と銘打っているが、一方で飲むためにはタピオカを口の中でモグモグしなきゃならない。
ちょっと議論が難しいものがある。
僕には明確な答えは出せない。
ぶっちゃけどうでもいいし。

ただまあ考えてみると、
協会規定が対局中に食べる行為を禁止してるのは、
スムーズは進行とか、見栄えの問題、だと思われる。
よってこの点から考えれば、もしもこの議題が理事会にかけられたら「対局中はNG」になりそうな気はする。
、、、そもそも理事会がこんな問題を議題にするとも思わないし、僕がそんな質問したら「どっちかなんて決まってないけど、とりあえず紛らわしいと思われる行為は遠慮しといて。」
だろうな。多分。
 

そういえば、もう10年以上前、とある対局での事。
とある女流が打ちながら口をモゴモゴして何かを咀嚼してた。
それを見た立会人から飛ぶ注意。

立会人「対局中に物を食べるのはやめてください」
女流「これ、ナタデココ入りドリンクなんですけど。」

・・・「どっちでもいいからとりあえず自粛しとけ」という対局者の心の声が聞こえた気がした。
”紛らわしい事は自粛”、これが大人のマナーって事ですかね。