第3期しゃるうぃ~てんほう! 予選リーグ 第1節A卓
http://live.nicovideo.jp/watch/lv286078359
https://freshlive.tv/npm2001/72936
ご視聴いただきありがとうございました。
競り合いにほぼ全部勝つとかいうバカづいた展開で1-2-2-1にてフィニッシュ!
後輩ども(というか山中君)を蹴散らして、+6Pの好発進ですよ。キリッ
実際天鳳ってほとんどやった事がなくて、
それでもルールを聞いてある程度はその特殊性を知っていたつもりだったし、今まで何回も解説したりもしましたが、
昨日改めてその特殊性を昨日肌で感じましたね。
素点無視の完全着順制、
かつラスだけが厳しいマイナスのルール
1-2-2ときて素点も結構浮いていたのにも関わらず、
最後の半荘で途中までラス目で、「このままだと今日のトータルは+1P、つまり2着1回分」って思った時は、結構戦慄でした。
協会ルールならおそらく最後がラスでも+50P程度にはなっていただろうし、
改めて「マジか」って思いましたね^^;
以前に以下記事にて「麻雀とはトータルスコアの勝負」と書きましたが、
http://susumutakenaka.blogspot.jp/2016/12/blog-post_97.html
ルールの違いは「トータル」という物も変えてくる。
当然それは打ち方にもたらす違いも物語っている。
今まで「ラスが痛いルール」とは知っていたけど、
「素点完全無視でラスが痛いルール」って感覚はちょっと足りて無かったかな。
次の対局および解説の時の参考になりました^^
まあ、そもそも巷のフリーや競技も含めて
ラスだけが強烈なマイナスになる天鳳ルールってかなり異質なんですよね。
協会や巷のフリーではトップの方が絶対的にえらい。
よく「トップラス麻雀」とかいう単語聞くけど、そっちの方が勝ち組になりやすいし、
「ラス回避麻雀」の方が遥かに効率が悪いケースが多い。
最高位や連盟やRMUでも結局はラス=トップ、
ラスだけが痛恨というわけではない。
そして何より完全順位勝負って実は巷でほとんど見ない。
まあ101が性質的には天鳳に近いけど、あそこも2=3着という性質やノーテン罰符を考えると、ゲーム性は全然変わる。
というわけで僕としては
「何故天鳳が巷でこんなに流行ったのか?」というのが結構不思議なんです^^;
巷の麻雀好きにはこのルールに違和感おぼえる人が多いかと思いきや、なんですよねえ。
天鳳ユーザーの色々な人の意見が是非聞いてみたい所ではあるし、いつか記事にもしてみたい。
さて改めて昨日について、
自分の打ち方がルールに適応していたか、というのは結構疑問ですw
一回戦のペン7sリーチとか多分やらない方がいいかな、
二回戦のドラ6s切りはミス(テンションで押し切った)だと思うし、
四回戦の3900イーシャンテン放棄のホンイツ一直線もどうかと(個人的には今回のシステムであの状況ならそんなに損と思ってないかも)
まあただ一ついえるのは、
僕は少なくとも今回の場に優勝する為にいるのであって(解説の秋山さんも似たような事言ってたけど)、
残留とか良いポイントでいる事にあまり興味は無いのです。(最終的には残留狙う場合もあるが)
つまりここからもガンガン押すべきとこは押すし、
足きりされても多目に見てください!って事です!
さて、次回は2/7(火)が出番。
頑張りまーす。
※気が向いたら別記事でもうちょっと内容にふれてみるかな。でもバカヅキだった性もありあんまふれたい局がないかもw