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2017年2月13日月曜日

逆転劇とはお互いのミスで生まれる


※第四十四幕のネタバレが軽くあります。見たくない人は「戻る」ボタンを^^;










先週土曜日はスリアロ村でした。
ご視聴頂いた皆様ありがとうございます!TSも是非!



フレッシュ⇒
ニコ生⇒


正直に、
三戦目についてはポンコツっぷりとチキンっぷり全開で、
狼仲間が田中・猪飼というツワモノじゃなかったら完全ワンサイドゲームで終わっていた可能性大だった・・・・
田中も猪飼さんも、
自分が村陣営の時は「胡散臭い」と常に思ってる奴らだし、
自分が狼陣営の時は「面倒だから早めに吊ろう」と思う事が多いけど、
狼同士だと改めて心強かった。
終わってみて「この三人で勝ちたかったなあ」という悔しい気分になりました(涙)
ちなみに終わった後の飲み会で田中さんに説教されましたよ。
主にチキンっぷりをw

しかしまあ、
自分の中では3戦目ってかなりミスをした感が強く(特に猪飼さんへの白だし)、
「見てる人につまらないゲームになっちゃったかも・・・・」
とか思っていたのですが、
思いのほか楽しんでくれた人が多いのがちょっと意外でした。

それで改めて思ったんですけど、
麻雀だろうと人狼だろうとその他色々な競技にしても、
「熱戦」とか「好勝負」って、
完璧に近い技術の応酬により生み出されるケースよりも、
むしろお互いのミスによって生み出されるケースが多い、って事実です。

そもそもどんなゲームにしても、
リードしている側が完璧な試合運びを出来た場合、
全体としては平坦な逃げ切り展開で終わるケースが多数です。
まあリードする側の技術の高さや緊張感が見所であり「玄人好み」なんて呼ばれたりするゲームと言えますが。
一方で、
逆転劇が起きるには追う側の好判断はもちろんリードする側のミスが必要になります。
つまりリードする側のミスに追う側がつけこむわけです。
そして立場が逆になった瞬間に今後はリードした側がまたミスをしてまたひっくり返ると、
これがいわゆる「シーソーゲーム」ってヤツになる、
つまりお互いのミスの応酬(?)によって発生するケースが多いわけですね。

今回のスリアロ村で言えば、
二戦目はまず村が圧倒的リードだったけど、
そこから兄がうまい具合に立ち回って混戦に持ち込んだ。
これは狼側の吊り誘導に乗せられたり占い師を護衛できなかった点もあった。
三戦目はまず狼側がリードをしていた、
古屋吊った時には勝ったと思った。(実際はこの時点でもまだ接戦だったけど)
ここまでは村がミスをしていたといえる。
でもそこから狼陣営(というかワシ)がポカして、結果大逆転負け。


まあ一概に「何がミスか」というのも難しいけど、
結局逆転とは付け入るスキがなければ生まれないわけで、
それはやっぱり人間同士の勝負だから起きる、といえるわけですね。

そういえばIBMのチェスコンピューター同士を戦わせると、
毎回必ず同じ結果になる、と聞いたこともある。
本当かは知らないけどw
でも人間同士がある程度の複雑性を持ったゲームをやったらそうなりません。
これはミスとかもさることながら、
やっぱりどんな真剣に行う競技であっても根本には「楽しみたい」って意識があるからでしょう

終わってみて、
今回のスリアロ村も楽しかった!次回も楽しみます!
という事で^^

なんか久々に人狼ネタ記事書いた気がする。
以前から何回も言ってるんですが、
やっぱ経験や技術の点から麻雀ネタより圧倒的に記事書きづらいんですよね。僕にとって。

そういえばスリアロで人気の五反地大先生がブログ始めたんですが、
そのメインが人狼ネタ。
凄いなあとか思う一方、俺ももうちょっとスキル上げねばとか思う点もあり、、、
あっ、五反地ブログは下記URLよりどうぞ。

http://gtnj.jp/