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2017年12月18日月曜日

2017年最後の対局が終わり、2018年最初の対局がはじまる(第16期雀竜位)

12/16(土)、17(日)、
日本プロ麻雀協会の雀王戦に並ぶ2大タイトル雀竜位のB級戦が行われ、
昨年度にA級から降級していた私も参加してまいりました。

結果・・・
最終戦に値千金のトップを取りA級復帰!
https://twitter.com/ClubNPM/status/942346242335555584

そしてこれで来年1月に行われるA級戦の面子が全て決定、
以下16名が現雀竜位である江崎文朗への挑戦権をかけて戦うわけです。

氏名所属リーグ
2017/12/18現在
吉田 基成B2
大浜 岳C2
山崎 逸朗C3
二見 大輔-(不参加)
鹿 健太郎B1
坪川 義昭B1
斎藤 俊C2
千貫 陽祐B1
綱川 隆晃B2
武中 真C1
佐治 敏哲C3
武中 進B1
森 公隆C3
蔵 美里B1
小川 健太朗D1
ヨンスD2

こうして改めて見てみると、
雀王戦Aリーグ所属者は昨年度に続き今年も0人(ただし綱川、蔵はAリーグ経験者ではある)、
そして来期B1リーガーは5人、これは昨年の6人から▲1人、
まさに主役不在の混戦ってとこでしょうか。
※昨年度のA級の面々はこちらの日記より
https://susumutakenaka.blogspot.jp/2016/12/a.html

ちなみに双子の兄である武中真とB級で対戦しA級でも対戦する事に。
10年以上ともに競技選手をともにやってきて(僕の方が3年ほど長いが)、
日本オープン準決勝とかタイトル戦での同卓は数回あったが、
こういったリーグ戦形式戦にて戦うのは初。
まあだからどうした、って話ですがw

正直に昨年度のA級は決勝だけを視野に入れてあまりにも力みすぎた結果色々と散々だったので、今年も決勝は行きたいですが、まずは残留も大事と考え、普段どおりのスタイルをベースにと考えとります。
冷静、丁寧、正確に、やったりますかね。

最後に雀竜位B級ハイライト

2回戦オーラス
東家(自分)36000
南家 14900
西家 22000
北家 33100

ノーテン罰符で北家に捲くられる局面にて配牌で僥倖のドラ3が入る。

配牌
一一二二二三五五七③5東発北 ドラ 二

まあタンヤオも染め手もにらんで打北、
途中でソーズの7を引いたなかで4巡目に北家から出る四、
チーして場に2枚切れの発を切ってタンヤオと染めの両天秤を更に進める。

一一二二二五七57東 四三五(チー ドラ 二

染め手がメインだしどのタイミングでソーズを払うか考えていたが、
次順に六を引いて東切ってとりあえず形式聴牌となった。

一一二二二五六七57 四三五(チー ツモ 六 ドラ 二

まあソーズを払ってもいいが、6をサクッと引いたときにタンヤオにいけるし、
東が既に1枚切れてるしね

そして次巡に6をサクッと引く
一一二二二五六七57 四三五(チー ツモ 6 ドラ 二


12000でも十二分な価値のある局面、
予定通り一を切ってタンヤオへ移行。
一二二二五六七567 四三五(チー ドラ 二

そして
次巡ツモ東
その次も東
次は一
次は九
その次も九

・・・・一つタイミングずれてくれれば6000オール以上余裕であがってるじゃねーか(ーー;)

そして次に引いた3でようやく正式に3タンキ聴牌。
ところが、次に引いた四でまた悩むことに

二二二五六七3567 四三五(チー)ツモ 四 ドラ 二

うーん、
3を切れば三四七の3面待ちだが、
ソーズは場に比較的よさそう、一方マンズはドラ色ってのもあり高め。

でも枚数の誘惑にはやはり勝てず。
打3で3面待ちへ。
二二二四五六七567 四三五(チー ドラ 二

そして次巡ツモ3!

ぶほっ!!

川に連打される東や九や3を見て「なんつーよれヅモだ・・・」と思いながらも、
ノーテン罰符の恩恵もありこの半荘ギリギリトップ。
そんなこんなのかみ合わない展開もあったけど何とか通過でした。

でもねえ、
結構酷いミスもしまくったし、それがなければもうちょい余裕で通過してたと思っとります。というわけでA級までにもうちょっと精度あげるため年内もうちょっと麻雀精進しときたいと思う次第です。ハイ。