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2023年1月14日土曜日

結局会社員は何歳くらいで麻雀プロになるのが良いか?という考え

今日、1/14は日本プロ麻雀協会のプロ試験らしい。

自分が受けたのがもう20年前とかって考えると、ちょっと色々と感慨深い点がある。


さて、ちょっと会社員麻雀プロを22才の時からやってる身として、

「会社員は何歳くらいから麻雀プロ始めるのがいいか」って点について、自分の人生振り返りながらちょっと思うとこを書いてみようかと。(あくまで会社員視点)


ちなみにネガティブ要素もパラパラある長文記事なので、

そういうの嫌いな人は読まないのを勧めますw


まあ結論から書けば

「麻雀強くなりたきゃ早ければ早い程いい。けど客観的には35当たりからを推奨。」

が本音です。


前提として言いたいのは、

「20~30前半をどこで過ごしたか、何に力を入れたかは、多分当事者の想像を超えるレベルで大事」

ってことですね。


理由は色々とあるんですが、

一番大きいのは「人間社会は結局価値の等価交換から成り立ってる」という点です。

何かの価値ある物を人からもらうには、何かの価値を相手に提供する必要がある。


若い内ってこれがぴんとこないのです。

「若さ」っていう強烈な価値を持っており、それを無意識に周りと交換できるから。

つまりこの時期って「世間がなかなか提供してくれない価値ある情報や経験が無償レベルで得られるボーナス時期」なわけですね。

これは麻雀ごときについても例外じゃない。

この時期に業界に揉まれて価値ある情報得続ける、多分本当のレベルで強くなるにはこの経験が必須になってしまうでしょう。


ここを過ぎると世間は「若さに代わる価値」を求めてくる。

その時に自分の中に蓄積された技術知識や人脈がある人ってやっぱ強い。

今後もそれを利用して価値ある情報を得続けらえる。

特に価値ある技術情報は、自分も価値ある情報を持ってないと得にくい面も多い。

お金とか人脈とかとでの交換になると相手が「低価値の情報を出しても問題ない相手」と考えるケースがあるからです。


麻雀ってゲームは絶対指標が存在せず評価が難しい点が多い分、他人との情報共有と検討がものすごい大事なゲームです。

なので若い時期をこの業界で過ごしていない人が、競技の本質を理解するレベルで強くなるのは結構難しい部分があるのは事実でしょう。

無論例外もごくわずかにいるし、ネットでの情報収集・交換ツールが充実してきた近年ではこの前提も多少は崩れつつあります。でも知識はとにかく「経験」って問題も考えるとやっぱ差はでる。



でも「じゃあ若いほどいいじゃん」と言われればそれはNOで、

上記の理論は会社員にも当てはまるからです。

いやむしろ会社員の方が当てはまる、と言った方がいいかもしれない。

早い内にきっちり勉強して基礎知識得て、現場で多くの情報を得て、価値ある職歴を構築した人間ってやっぱり強いわけで。


結局「両方とるのは難しい」ってのが現実としてあるわけで、

どっちを取るかと言われれば、

自分の人生振り返ると「若い内は仕事しといたほうがいい」になるわけですね。

収入基盤しっかりさせた方がそりゃどう考えてもいい。


麻雀プロってのは残念ながら基本本業にはなりえません。

それを無しえてるMリーガーってのは麻雀プロとはちょっと立ち位置が異なる部分があり、

競技選手が研究の先に目指す終点って物とは言い難い事も考えると、

会社員は本業でしっかり基盤を得て職歴の利子みたいな形で安定して食えるレベルになったのちに麻雀プロをやってみるくらいがちょうどいいんじゃ、と

「客観的には」思うのです。客観的にはw


ここからは自分についてのお話。

知ってる人は知ってると思うのですが、

ハーバード大学が75年にわたり研究し続けた「人は何が幸せか」という問いの答えとして、

「金・富・健康ではなく”同じ志をもつコミュニティで頼り頼られ生きること”」という物があります。


競技麻雀界ってコミュニティは僕にとって間違いなく人生に不可欠なだったと考えると、

「もっと若い頃は仕事に励んどけばよかった」という後悔と、

「若い時分を麻雀界で過ごせてよかった」という思いは、

正直にどっこいどっこいなのです。客観的には前者のはずなんですけどねw


ただ個人的に一つアドバイスをするなら、

「向いてないと思ったら一度すっぱりやめてみるべき」です。

僕自身の経験を言えば、どんなに最初は楽しいと思った事も数年やってみると結構情熱ってうせます。

逆に言えば僕の人生で10年以上にわたりいまだに楽しく続けられているのって競技麻雀くらいのものです。(それですら熱量の上下がありますが)


4年たって「惰性で続けてる」と思ったらすっぱりやめる、

そこから数年たってまたやりたくなったら続ければいい、

くらいに考えるのが健全だし、

「仕事もプライベートも麻雀プロをやめたって充実してる」くらいに自分を保てる人って、僕は尊敬しますね。


うん、やっぱり一番言いたいのはここでしょう。

「麻雀に自分を依存せずいつでも辞めれる自分を目指す。これが麻雀ライフも充実させる事につながる。」

矛盾しているようですが、会社員が麻雀プロやる際の真実ですね。

2023年時点では、ですが。


そう考えると、頭脳競技の世界に生きて生計たててる将棋や囲碁の選手の方って、どういう心境で戦ってるんだろう、

って本音が気になる部分がありますね。。。

2021年12月30日木曜日

会社員麻雀プロの18年目の転機 その1 ご報告

どうもお久しぶりでございます。

長い間放置していたブログを久々に更新しました。


まあ放置の理由は色々あるんですが、

一番大きな物として、実は私18年間働いていた会社を12月でやめることになり、

その関係で今年ちょっと忙しかったのが最たる理由です。

ちなみに来年1月をもって新しい会社にいく、つまり転職です。


正直に来年は新しい会社の新しい環境で激務にさらされるだろうし、

今年以上に忙しくなると思うので引き続きブログはなかなか書けないと思うのですが、

できる限り時間があれば頑張ってはみたいと思ってはおります。一応。

※期待せずにたまには見に来ていただけるとw


社会人18年目にして転職は初の経験だし、

自分で言うのもなんですが僕の務めていた会社はこのご時世でも非常に強い企業だったし、

3歳の子供もいる身だし、

不安がないと言えば全くもってうそになるんですが、

まあ現在の会社と職種にとどまるのもそれはそれでリスクがある中で、

「ほかの誰でもない自分の人生」って考えてやらない後悔よりやっての後悔をと思い決断いたしました。


んで正直に、

自分の麻雀プロとしてのキャリアはここで一区切りかなと思ってます。


いや別に協会やめる気は全くないし、

今後もリーグ戦とか出るつもりだし、

競技麻雀は自分の人生の大事な一部だと思ってるんですが、

その大事な一部を今後10年、20年と楽しむために少なくともこの数年間は麻雀より仕事を第一に考えたいな、と。


それをするにあたり、

自分が麻雀プロになってからずっと思ってた色々な気持ち、

極端な例を言えば「トッププロになるとか」「麻雀界で一番強いプロの一人になる」とか、

そういった気持ちは正直に一区切りつけたい、

と思ったのが本音です。


うーん、、、

ストレートに書きにくいゆえ敢えて抽象的に書いてる部分もあるので、伝わるかが微妙ですね^^:


この考えに至るにあたって「麻雀」「仕事」「私生活」の3面から色々な出来事がこの数年であったんですが、

麻雀についていえば主に以下3つ

①ある意味自分の中でやり切った満足感が出ちゃった事

いろいろな運や縁に恵まれ、雀竜位とかA1リーグとか僕にとっては十二分すぎる場を頭脳競技で人間がピークと呼ばれる40代までに経験でき、競技の醍醐味を十二分に体験させてもらえたと思ってる。


②年齢・経験・素質の点からそろそろ目指すべき点を改めようと思った事

今後ものすごい豪運に恵まれていくつかのタイトルには恵まれたとしても、自分が思い描く”麻雀がトップクラスで強いプロ”って理想像にはこの先どんなに勉強しても至れないと確信してしまった感があり。


③Mリーグができた中で業界が求めるトッププロ像が変わった事

業界の規模が大きく変わる中、この20年麻雀プロが大事にしてきた価値観も変わってきて、そしてそれが自分が願ってきたものとはちょっと方向性が異なってる。

無論Mは今この業界を大きく動かしてる原動力で個人的にもすごい応援してる一方で、その方向性と規模を考えると自分がそこに参加する事は無い、そこから改めて競技麻雀との接し方を割り切る必要があると感じた。


と、こんな感じ。


まず①についてもう少々書くと、

競技選手続ける以上は「もっと勝ちたい」「タイトル欲しい」って気持ちは全員が持ってて、

それは今でもむろん僕もある。

ただ一方で「ある程度のやり切った感」が出ちゃったのを自分の中で今年感じたのも事実。

多分これがなきゃ転職は決意しなかった。


数年前までは「仕事の環境変えて競技に支障出たらヤダ」って思いがずっとあった中、

今年になり転職を考えた時「仮に辞めることになっても満足できたかも」って感じた自分に気づいたのが最初のきっかけでした。

その中でいろいろと「今後どう競技麻雀とせっするべきか」を考えたわけです。

なんか見方によっては傲慢な感想に見える人もいるかもですが、僕としちゃ「自分の実力には分不相応なくらいに競技を楽しませてもらえた18年だった」って気分、それが第一なんです^^

無論僕より下手な人なんて山のようにいると思ってるけど、一方で僕よりももっとうまい人は同世代でも山ほどいた、そんな中で僕は明らかに恵まれてて、それ故に本当に競技を楽しめた事に感謝の気持ちが強く。


②③についてはちょっとこの日記で書くには長くなりすぎるので、次の記事で詳細を書きたいかと。

ついでに20年くらいやってきた中で、

仕事について思うこと、

私生活について思うこと、

特に20代、30代前半でやっといた方がいいと僕が考えることをちょくちょく書く、予定。


20代とか仕事と麻雀の両方を本気でやるなら遊ぶ暇なんてないくらいに忙しいと思います。

僕は本気じゃなかった部分あったからだらだら過ごしてたりしたけどw


重ねて言うのですが、

競技麻雀辞めるとかは全く考えてないですw

ただ競技麻雀を一生楽しむために、今後の自分のスタンスを(少なくともこの数年は)改めるべきと考えてるだけで。

その中でで考えている点を幾つかの記事でまとめておこうかな、と思った次第。


改めて来年も皆さんよろしくお願いいたします。

よいお年を^^

2019年12月13日金曜日

極めてどうでもいいご報告

会社員麻雀プロという立場において、
たまに話題に出てくる事の一つに「麻雀プロって副業なのか?」という点がある。

日本の企業には「副業禁止」という規定があるケースが結構多い。
近年副業をOKとする会社も増えてきてはいるがそれでもまだ「禁止」の会社も多いのではなかろうか。

ただ「麻雀プロ」を「副業」と言われると、
① その肩書だけで収入は発生しない
② というかまとまった収入を発生させる事自体が至難の業
③ 雇用契約とかを団体と結んでいるわけではない
という点で「法律的には違うんじゃね?」思ってきた。いや専門家じゃないので解らんが。

が雇用主側からすれば、
例えば従業員がモンドとかにデカデカと顔を出しているのを見たら、
「どう見たって副業だろ。収入が発生してるかとかどうでもいい」
と言ってくる可能性はある。

ただ近年になりYouTubeやニコ生とか放送媒体の増加で一般人だってネットに顔出しする機会は幾らでもあるし、ここら辺の線引きはますます曖昧である。



そしてそもそも副業禁止というのは会社の言い分であって、
例えば
・土日だけ麻雀プロやってる
・他と雇用契約はしておらず事業所得等は0
といった感じの麻雀プロが会社に文句を言われたとしても、
「本業に支障をきたしていないのに何故ダメなんだ」と訴訟を起こしたら、過去の判例とかからして100%クラスで雇用主側が負けるだろう。

ただ結局このあたりのもめ事はそれぞれの主観がある。
たとえ訴訟で勝ったとしてもその後に会社と良好な関係が築けない可能性もある。会社との関係が問題になり色々と気まずくて結局麻雀プロを辞めた人、こういうケースも過去には見てきた。

僕自身は麻雀プロを「資格」とは考えつつも「副業」と考えた事は無かったし、
会社のある程度の人には知られていたし、
いざとなりゃ色々と自分の身を守る材料は持っていたが、
それでも「人事部とかの方針が変わって会社が本気で”辞めろ”と言って来たらどうしよう」、とか考えた事はちょくちょくあったりした。


さてそんな僕にとってちょっとした転機が先月あった。
会社が大々的に「副業OK」の施策を打ち出したのである。
これも時代の流れだなあ、とか感じる出来事だった。

その社内通達を聞いて、
真っ先に会社に上長面談を申し入れ(社内第一号だったっぽい)、
色々と前例が無いので上司も判断基準が良く解らなそうな中、
活動内容について説明した結果、
人事部から12/1より副業OKとの連絡が数日後に来た。

というわけで、
武中進は会社員兼麻雀プロとして、今後も活動をしていきたいと思います。
いや、なにも特にはかわらないけどねw

元々麻雀プロなんて収入面では雑収入にすら満たないし、
副業という感覚は0なんだけど、
いざという時に会社と揉めたくなかったのでそこに筋はキッチリ通せたのは嬉しかったりする。
今までボランティアの形式でやってた仕事とかも領収書切って雑収入や事業所得にて処理出来るのも、有難いと言えば有難いかな。
改めて2019年および2020年以降も皆さまよろしくお願いいたします。

Mリーグも増えて会社員麻雀プロの人もどんどん増えているかと思うのですが、
会社員の皆さん、
もしも会社が副業禁止ならいざという時にどうやって会社と話し合うかの材料準備とか、
会社が副業OKでも確定申告の方法とかはしっかりと知っておいた方がいいかと思われます。


あっ、ここで文章にはしませんが、僕も経験談位なら語れるので、興味のある会社員麻雀プロの方は機会があれば。
結局はケースバイケースだし、会社側の言い分とかの世界だから、何とも言えない部分が多い問題ではあるんだけどねw

2019年8月11日日曜日

会社員麻雀プロの夏休み 2019

昨日から会社は夏休みで9連休になっている。

会社員麻雀プロをやって10数年たつが、
夏休み、正月休み、これらが対局びっしりで休めなかった、という記憶はあまりない。
まあGWについては協会の場合新人王戦シーズンなので、対局・勝ち上がり対局・リーグ戦で半分以上埋まった記憶もあったりするが、
基本的に長期休みは普通の会社員と大差なくゆっくり過ごして、たまに対局がある程度、が大体だ。

ちなみに今年は夏休み中にある麻雀プロとししてのイベントは以下のみ

●8/13(火) 9:30~ 疾風迅雷の27時間! スリアロ連続生放送!!
https://freshlive.tv/threearrows-ch/270633
この中の闘牌列伝クイズ王祭り2予選に出る予定。
・・・クイズとかやったことないので麻雀で勝ち切るプランであります!
※あと早朝5:00あたりからのゲス飲みにもちょっと顔出すかもw

●8/14(水) 19:00~ 日刊スポーツ杯 スリアロチャンピオンシップ2019 8月度
https://freshlive.tv/threearrows-ch/270498
勝ち進めば放送出れるの頑張ります^^;

●8/15(木) 11:00~ 第18期雀王戦A1リーグ 第9節
https://freshlive.tv/threearrows-ch/270425
いよいよ大詰めの終盤戦。勝ってほぼ残留が固い位置に行きたい。。。

とまあつまりこれ以外の日は家族で過ごしたり、所用かたづけたり、とゆっくり過ごすわけです。今年は特に旅行の予定もないし。
 

と会社員はその程度の一週間な一方で、
麻雀界にいるとつくづく思うのがメンバーの方々の夏休みの過酷な労働状況。
まあ麻雀界だけでなくアパレルとか外食とか接客業は大体なのだろうが、
この夏休みってのは一番忙しい時期の一つらしい。
盆休みが終盤になって「終わってほしくない」と嘆く会社員プロと、「とっとと終わってほしい」とつぶやくメンバープロ、
麻雀界ではよく見る構図である。

まあとりあえず、
このブログを読んでいる雀壮メンバーの皆様、
今年も多忙になるであろうこの一週間、頑張ってください!
僕も適度にお世話になりますので!

そんなこんなでお盆休みが始まった中、のんびりと家で書くブログでありました。

さて、せっかくなので、今まさに最終盤になりつつある今期リーグ戦についてもちょっとだけ書いときますか。

第18期雀王戦、
僕は先週水曜日に第8節が終わって残り半荘8回、今のところこんな感じ。
ちょっとだけマイナスで現在-52.0の10位。
https://abema.tv/channels/mahjong/slots/AD9tZppNi91Vd9  

まあスコアだけ見ればそこまで悪くはないんですけどね、
正直に内容がひどすぎて先週まではかなり落ち込んでいたのが事実です。。。

僕、あんまりリーグ戦についての感想をリーグ戦最中(特に終盤)にいうのは苦手なので多くは言及しない派ですが(終わった後に結果含めていろいろと書きたいし)、
それにしても色々と情けない内容で。
深く書くと長くなりすぎるので省略しますが、序盤・中盤あたりの手構えとか、終盤の押引きバランスとか、最近の自分のブレっぷりを象徴するような内容で^^;

ただまあ起こったことはしょうがないし、
大々的な反省は残り回終わってからにする予定です。

長く間競技続けてきて、常に思ってるモットーの一つは
「試合は誰よりも自信をもって挑み、練習は誰よりも謙虚に」
これですね。
自信は無いよりはあったほうがいいのです。
これはメンタル管理も含めて。

まあこのブログで何回か書いてる通り、
僕は麻雀の対局の内容・結果ってのは、「写真」に近い性質があると思っていて、
今回の対局は「酷い一枚」だったと思う一方、それだけを気にしすぎるのは100害あって1利なしだし。
http://susumutakenaka.blogspot.com/2017/02/1.html

改めて8/15の第9節も全力を尽くしますので、
お休みの方も勤務中の方もご視聴・TS是非に^^

2019年5月14日火曜日

会社員が麻雀プロになるとして⑨ 五月病

柄にもなく憂鬱な気分の今月。
まあ五月なだけに。

別にそんな重症なレベルでもないのだが、
新居に引っ越して色々なドタバタがあったり、
仕事がちょっと色々と行き詰まったり、
麻雀についてもこれから9月までがリーグ戦の佳境になる事を考えると、
色々とストレスが・・・
 

さて本題に。
以前の記事にて、
「会社員麻雀プロってのは麻雀にダイブしたい欲を必死で押さえて色々なバランスを保って生活してる」
と書いたのだが、
http://susumutakenaka.blogspot.com/2017/09/blog-post_13.html
その一方で「色々な方向に自分の精神比重を分散させることが出きる」
というのはメリットかもしれない、とか思ったりする事もある。

今回も含めたシリーズ記事の中でも書いてきたように、
自分の生活リズムや収入に合わせてしっかり自己管理をすれば、
麻雀だけで生きてるメンバープロとかに比べて、会社員プロは精神的にも肉体的にも健全さを保ちやすい環境なんじゃないだろうか。

僕自身、
仕事で色々と大変でも麻雀にそのストレスを逃がしたり、
逆に麻雀でキリキリしている時は仕事でそのストレスを逃がしたり、
私生活でのキリキリも麻雀に逃がす事も出来た時期とかあったりした。

もしもメンバー業やったとしたらこうはいかないかもしれない。
麻雀絶不調時とか、
そのストレスを全部自分の麻雀技術に向けてしまう事になりえるし、
それ考えると精神的にちょっとキツイ。
いや実際は、多くの人がそのストレス管理をやっているわけだが。

会社員として仕事だけに生きてる人も世間ではゴロゴロいる。
ただその生き方も「生活のストレスの大半を1つの要素に集中させる」という点ではメンバープロに結構近い物があるかもしれない。
 

ただ、たまーに、というか競技人生で今回含めて数回あったのだが、
麻雀、仕事、私生活の3方向からストレスが来る期間、
これが続くとちょっと悶々としてくる。
先月、今月と久々にちょっとそういった時期になりお疲れ気味。。。。

そしてこうなると色々と考えてしまう点が多い。
特に頭によぎるのが、
今更ながら「自分がひどく中途半端な存在なんじゃないか」って点。
「好きな事はやりたいし、生活もある程度しっかりさせたい」って考えから選んだライフスタイルなのは事実だが、
やっぱり会社員としても麻雀プロとしても自分のリソースを分散させてる事に悶々とするわけで。

「一般的な社会人の方々ってどうやって色々なストレスを逃がしてるんだろう?」
十数年麻雀プロ兼会社員が当たり前のライフスタイルになってる身としては、
ここら辺はたまに疑問に思う。

僕以上に仕事に真摯に向き合って、
私生活もきっちり色々と管理して、
何か大事な趣味を見つけてそのストレスを逃がしてるんですかね。
まあ実態は僕と大差ない気もするが。

来月までに色々なプロジェクトが締め切りになってくる中で仕事が多忙だ。
一方今週末はリーグ戦第3節、麻雀も手は抜きたくないし。
そういえば最近とある研究会に参加するようになった。
やっぱ色々な人と麻雀の意見を交わすのは楽しい。
研究会とか私設リーグって麻雀についてガンガン話し合わなきゃ意味ないと僕は思ってるし、
そういうヤツはどんどん参加したいんですよね。
ますます時間が足りない。

うーん、
忙しい。
ちょっと鬱々としそうな五月。
冒頭にあるように生まれて初めて五月病って奴が頭をよぎったw
いや。贅沢な悩みの部分もあるかもしれないけどね。
ただもうちょっと落ち着いてほしい。
 

そういえば今期の新人さんには会社員兼麻雀プロが沢山いたっけな。
会社員麻雀プロの皆さん、
自分のライフバランスをしっかり考えて、楽しく健全に競技やれるようにしましょう。
僕はちょっとだけ麻雀に深入りしながら会社員続ける道を選んだ。
今のとこ後悔はしてないけど「もうちょっと麻雀を犠牲にして仕事に重きを置く人生を選んでたらどうなったろう」
とかたまに思うのです。
思うだけだけどねw

日曜はリーグ戦。
負けると更に悶々としそうだから勝ちたいねえ^^;

●関連記事
会社員が麻雀プロになるとして
http://susumutakenaka.blogspot.com/p/blog-page.html

2017年9月13日水曜日

会社員が麻雀プロになるとして⑧:「麻雀にダイブしたい」という葛藤

さて、
当協会のAリーグ最終節が終了した中で、ちょっと思う事があったので書いてみたい。

今回主にピックアップするのはAリーグ最終節にて最下位で降級となった田幸 浩さんについて。

田幸さんは協会三期生、宮崎和樹・橘哲也・大浜岳あたりと同期である。
普段は長野県で会社員をしており、
妻子のいる身でありながら競技麻雀を10年以上続けている。
そして去年念願のAリーグ昇級を果たしたが、今年は残念ながらの陥落となってしまった。

まず正直な僕の本音を書く。
僕は田幸さんの実力をそこまで高く評価していない。
今期のAリーグの中で「降級候補は誰か?」と聞かれれば迷うことなくまず田幸さんをあげていただろう。

攻撃力、守備力、どっちをとってもAリーグの他の面子に見劣りする。
「田幸さんが弱いというより、他の人達が強い」というのが正直な意見だった。


ただそんな客観的な打ち手としての目は差し置いて、
彼が今年のリーグ戦で大きなマイナスをきっして、そして降級が決まった時に、
どんな気持ちだったかは正直に察するに余りある。

会社があり仕事がある、
妻がいて家族がいる、
金銭的にも距離的にも
「会社員と麻雀プロ」という立場を両立するには枷が多すぎる立場にいる。

長年の夢だったAリーグにいて、
全く歯がたたなかった一年、

自分がもしもその立場だったとしたら、
自分の環境を色々と考えて「ここら辺が限界か」と思うだろうか

守るべきものが多くある中で、
それでも周りにいる化け物みたいに強くて麻雀漬けの日々を送っている人達を凌駕できる、そんな風に楽観視できるほどプレイヤーとして青くも無い。
もっと麻雀に狂ったように時間を費やしたい。研究がしたい。でもその一方でおろそかにできない物も多い。

「ほどよく麻雀を楽しみ、ほどよく生活を守る」
そう割り切っていつでも考えられれば理想的だ。

でもそれは死人の考えに近い。
血の通った打ち手、競技選手は100人いたら100人、そんな風には割り切れない。

全てを捨てて麻雀にダイブして、
どこまで通用するかやってみたい、
こんな考えが彼の頭を掠めたりしたのかもしれない。




「麻雀との上手い距離のとり方」

会社員が麻雀プロをやるには物凄い重要なスキルである。
でもそれはある意味で、どこかにリミットを設ける考え方でもある。
その限界を突きつけられた時にどうやって精神を保つべきか、競技を続けるべきか、

「我々の人生のテーマだよなあ・・・・」とか思うのでありました。
そんな事考えずに選手がひたすら競技だけに研究だけに集中できる、
そんな時代がいつか来るのでしょうか。


自分の限界をとことん突きつけられたかのような無念の思い、
これからの自分と麻雀の付き合い方に対する葛藤、
それらをつぶやく彼の姿を思い、
色々と共感せずにはいられない面があった。

そんなお話でした。

2016年11月29日火曜日

会社員が麻雀プロになるとして⑦:自分にあった麻雀との付き合い方を見極めましょう

本記事およびこれに関係した記事は僕のかなり一方的な見解です。、
麻雀プロ全体とか協会の団体としての見解とは、かんなり異なる可能性があります。
あくまで個人の私見と考えてご覧ください。


前回の記事
http://susumutakenaka.blogspot.jp/2016/11/blog-post_27.html

それでは麻雀プロをやるデメリットや注意点について

まず収入面、
麻雀プロに興味のある方は大体知っているかと思いますし当ブログでも何回か書いてますが、
麻雀プロは基本的に資格だけではお金になりません。むしろお金を払います。
毎年の登録費・タイトル戦参加費・交通費等で年間10万は軽く飛びます。(まあ活動のしかたによるし、女性はもっと安いですが)
特に会社員がやる場合、「プラスにする事は難しい」と、
少なくとも"2016年時点では"割り切ってください。

理由等はここでは既述しません。興味があればググってください。
とりあえずお金事情だけ知っていただければOKです。

次に、土日休みがかなり削られます。
出れるタイトル戦に全て出るとなると、土日祝の約半分はつぶれると思ってください。
まあ暇な独身貴族にはむしろプラス要素かもしれませんがね!私も(ry
※ただしこれは日本プロ麻雀協会の場合であり、平日対局をしている団体は幾つかあります。


さてここからが当記事で一番書きたかったところ、
一言で言えば「麻雀との上手な付き合い方を自分なりにちゃんと見極めましょう」という点です。

麻雀プロになる人は基本的に麻雀が好きで、極めたいと考える人が多い。
でもその意気込みによって麻雀プロになった後に精神不安定になる人もいます。

本来娯楽のはずの麻雀ですが、
「競技」とし、周囲の人を巻き込んだレベルの真剣さを持ち込むと、心のバランスが崩れるのです。

この業界に入りプロという肩書きに浮かれて、
「自分は少なくともそれなりの実力を持っている」という勘違いや
「麻雀プロとして名をあげたい」という高い理想を持ちますが、
自分の実力を思い知ったり、
周りの人達から辛らつな評価をされたり、
麻雀というゲームの現実を思い知ったりして、
深刻なケースだと会社も辞めて生活バランスまで崩す人がいます。

あえていいますが、
プロになった後に無理だと思ったらやめる事も大事、
と考えてからなってください。

そもそも論として、
一つの物事を「極める」というレベルで考えた場合、
才能というどうしても越えられない壁は間違いなく存在します。
※楽しむ場合は関係ないですよ(*・ω・)

「努力は必ずむくわれる」
魔法のような言葉です。
でも才能のない事、向いていない事を無理して頑張るほど酷な事はない、というのも事実なわけで。
特に会社員が出来る範囲の努力なんてどうしても限界があります。
※そもそも麻雀プロの努力なんて微々たるもんだろ、って意見については別記事でいつか書く予定なので今回は省略。

世の中の大抵の事象、勉強やスポーツ等に対しては大体の人が自分の才能に見きりをつける事ができる。
ところが麻雀は結果と実力の因果関係が非常に曖昧な為、中々それを自認できない人がいます。

「プロは強くなきゃダメなんだ!」って強迫観念や
「強くなれないのは努力がたりないからだ!」という考えをもとに理想と現実のギャップで悩んでいる人を見ると、
「別にプロじゃなくても麻雀は出来るし、楽しめないならやめればいいのに・・・」
と感じてしまいます。

麻雀と上手く距離をとって付き合うことこそ、そして楽しむことこそ大事です。
それを絶対に忘れないでください。


以上がデメリット・注意点でした。
これらも考慮して受験したい方は是非検討をしてみてください。

※なお、
「プロがそれでいいのか?」論は今回とりあえず脇においときますし、
「お前は上手く付き合ってるのか?」論も本記事では触れません!w


さて、「会社員が麻雀プロになる」という観点で幾つか書きましたが、これらの記事もとりあえずこれで一区切りしようかと。
まあ気づいた事等あったら色々と追加していきます。
皆さんこれら見て興味を持ちましたら受験してみてください。

ただし今まで書いてきたように「受かる事自体に大きな意味は無い」という点を忘れずに、
心と生活のバランスを守る事を心がけてくださいね^^

2016年11月27日日曜日

会社員が麻雀プロになるとして⑥:ぼっちのプロは強くなれない

本記事およびこれに関係した記事は僕のかなり一方的な見解です。、
麻雀プロ全体とか協会の団体としての見解とは、かんなり異なる可能性があります。
あくまで個人の私見と考えてご覧ください。


前回の記事
http://susumutakenaka.blogspot.jp/2016/11/2_20.html  

さて改めまして、
今回は「麻雀プロになった後に心がけた方が良い事」について。

今まで何回か触れてきたように、麻雀プロになることが強くなるチャンスになる要因は以下の通り。
①麻雀は曖昧な要素が多く実力と結果が直結しない
②麻雀は閉鎖的な個人ゲー、自分の実力をきっちり評価・分析してもらえる事はほぼ皆無

つまり麻雀を通して活発な議論をして知識を精錬して、
自分をきっちり評価してもらい他人をきっちり評価する事が、強くなる事につながるのです。

つまり、
それをするための「活発なコミュニケーション」をとらねば、
麻雀プロになっても全く意味はありません。
プロになったら「友達100人作れ」、
僕が重要だと考えるのはまさにこれですね。

これからプロになる人は、
「麻雀は独力では強くなれない」という考えを持つ事をお勧めします。
今まで書いてきた麻雀のゲーム性質上、これはほぼ不可能です。
本当にごく稀に、これをやってしまう天才がいるのですがw

さて「なぜ独力じゃダメか?」かをちょっとだけ
「独力」というのは、書籍やネットで技術情報の収集は出来ても、
「ここまで蓄積してきた情報が正しいか?」という点を評価できないからです。
実はこれが非常に大きい。

細かく書くと長いのでこれはいつか別記事で書きますが、
麻雀以外の物も含めて技術向上というのは「情報収集」だけではけして成り立ちません。
それ以上に今自分が持っている知識の中のどれが正しくてどれが間違っているかを精査する事、
そしてそれらの関連性を見極める事、
いわば情報の取捨と整理ロジックの構築が非常に重要だからです。
そして麻雀という曖昧なゲームではこれを独力でやる事が不可能に近い。
その曖昧さの中でも自己評価・客観的評価をしっかりすること、
その為には「自分の知識・技術」を常にさらし続け評価される事が必須なのです。
 

さて、ここでもう一つの重要なポイントが出てきます。
上記の通り「コミュニケーション」と言っても、
有名な人の教えを聞く”だけ”では効果は薄いのです。
それならば書籍読んだりネット見たりするのと大差はありません。
自分の意見発信を積極的にしてこそ初めて高い効果が得られる、という点を明記しておきます。

勉強会にせよ交流の場にせよ、
上達していく人間と言うのは自分の意見を正誤関係なく積極的に発信します。
それをするための言語力もどんどん磨いていきます。
自分は麻雀の思考を言葉にするのが苦手、というなら鍛えるべき。発信なくして上達はありません。
「受信」「発信」の双方があって初めて意味が生まれるという点を意識しましょう。

※僕はちなみに「師匠」という物を作るのも反対派。発信と受信が一方通行になりがちなので。

ちなみに今まで散々書いてるとおり、
メンバーやネット民は独自のコミュニティーでこれを築いているケースは近年多々あります。
プロがこれらを兼用してより多くの知識交流をしているケースもよくありますね。
交流の場は多いほど良い事もありますし。


最後に

今まで何回か書いてきた「麻雀プロを何年やっても強くならないタイプ」は、
「結果が出せてない人」ではありません。麻雀は実力と結果は直結しません。特に競技は。
「競技選手としてのコミュニケーションをほとんど取ってない人」です。

表題の通り強い麻雀プロにぼっちはほとんどいません。
強さと友人の多さは比例するまである。(偽装ぼっちの人はよくいますけどw)

「打ち手として自分の事をある程度は認めてくれている、そして自分も相手を認めている人」
「”俺とあいつは大体同じくらい。俺の方が弱い(強い)けど”とお互いに言い合いえる位の相手」

こういった事を自信を持って言える相手、
プロになったらこれを作る事を目標にしてみてほしいですかね。
まあもっとも、僕に今そんな相手がどれ位いるかと言われると、正直に自信があまりないですがw
 


さて次回の記事では、
「会社員が麻雀プロになるデメリット・注意点」を少々書こうかと思います。
気が向いたときにまた。

2016年11月20日日曜日

会社員が麻雀プロになるとして⑤:プロになるメリット(自分の実力を分析できてますか?2)

本記事およびこれに関係した記事は僕のかなり一方的な見解です。、
麻雀プロ全体とか協会の団体としての見解とは、かんなり異なる可能性があります。
あくまで個人の私見と考えてご覧ください。


前回の記事
http://susumutakenaka.blogspot.jp/2016/11/1_18.html

今回と前回の記事は、
あくまで「プロになって麻雀を徹底的に強くなりたい」という人向けの思考。
「麻雀を楽しむ」という視点ではない点を前提にお楽しみください^^

 


さて続き


前回「プロになる事の最大のメリット」は
「自分の実力をきっちり評価・分析してもらえるチャンスができる」という点を書き、
その要素を以下の通りに分けました。
①自分の麻雀を他人に見られる回数がかなり増える
②自分の麻雀について他人のストレートな批判をもらえるチャンスができる。
③麻雀技術力が確かな人が知人が出来る可能性が大きく上がる。

今回はまず②について
これを語るに当り皆さんに質問します。
特にフリー雀荘に行きなれている方、オープン大会に何度か出た事がある方向けです。

皆さん、
雀荘のメンバーさんやプロに
「お上手ですね」「強いですね」「凄い一打でしたね」
といったような事を言われた事って何回くらいありますか?
それなりに経験あるんじゃないでしょうか?

逆に雀荘のメンバーさんやプロに
「お下手ですね」「弱いですね」「酷い一打でしたね」
といったような事を言われた事って何回くらいありますか?
ほとんど、というか経験無いんじゃないでしょうか?
言われたとしても冗談半分での突っ込みや、
裏で言われたのが人伝いで聞こえてきた等じゃないでしょうか?

これがメリット②の背景
「業界関係者と客である以上、絶対に遠慮が入る」
という点です。

最初に断っておくと、
別にメンバーもゲストプロもお世辞だけしか言わない訳じゃありませんw
あなたの一打を本気でほめている時はいくらでもあります。

でもある程度お世辞は言う、
それ以上に「お客さんの麻雀を批判する事」は絶対にしません。する意味がありません。僕だって絶対にしない。

要するにお客さんへの意見には、
「本音の賞賛」も入るけど「お世辞の賞賛」も混じる。
そしてそれ以上に「本音の批判」は絶対に面と向かって出ないのです。(まあ店への出禁を伝える時くらい?)
仮に「正直なダメだしをしてください」とお客が頼んでも、ある程度はオブラートに包む物です。
既述の様に正直な意見が人伝い等で耳に入ってくる時はあるかもですが、それは会話じゃないので麻雀の技術向上に役立つような物じゃありません。
つまりプロになるという事は
「自分に対する本音の批判を聞く機会、それを基に会話が出来る機会、が増える」という事なのです。
そしてこれと①のメリットが合わさって、大きな意味が出ます。
※まあプロになったからといってお世辞が0にはならないですが。プロ同士でも店と客って関係は良くありますし^^;そこは勘違い注意。
 

そして③について
ここまでの文章を見てきて、
「麻雀を後ろ見しあって本音で意見交換している友達はいる!批判なんて何度も受けてる!」と思った方、

それは確かに「本音」でしょう。

でもその友達の意見は「的確」でしょうか?
その友人は本当に麻雀力が高い人なのでしょうか?
そしてあなたにその友人達の麻雀力を見抜く目は既に備わっているのでしょうか?

もしも、
身の回りに麻雀技術力が高い人を置ける可能性が増えるとしたら、大きなプラスじゃないでしょうか?
そしてそういった特殊な環境を得るには、やはり麻雀プロになるのが有効な手段の一つなんです。

まあ今まで書いてきたとおり、①メンバーになる②ネット強者とのコミュニティを作る、って手はあります。ただ会社員にはちょっと厳しい面があるかも。

ちなみに過酷さではメンバーの方が遥かに上です^^;
私見として、プロの平均レベルより、メンバー歴1年以上の若手・中年の平均レベルの方が全然高いと思ってるし。
ネット麻雀の超高段者も独自のコミュニティーをもって麻雀プロに似た環境を構築している場合が多いのだろうと思われます。

※ちなみに今回は「雀プロ、メンバー、ネットの環境比較」とか面倒だしはしません^^;wあくまで本文章は「麻雀プロのすすめ」です(*・ω・)

さて、最後に

麻雀って四人でやるゲームですよね。そしてかならず着順が決まるルール。
だからこそ多くの人は「麻雀はオープンなゲームであり、お互いの実力がある程度把握できる」と思っているふしがあります。

でも現実はとんでもない。
麻雀って「閉鎖空間におかれた個人ゲー」という部分があるんです。
一部の情報(手牌)は基本他3人にはシャットアウトされています。
実力評価の絶対的な数字指標もなく、
結果と実力の因果関係も非常に薄い。

その上で、
あなたは周りの人達を分析・評価できてますか?
あなたは周りにちゃんと分析・評価されてますか?
そしてそれらを考えて貴方は自分自身を冷静に分析・評価できているのでしょうか?
まあぶっちゃけ私もいまだに自分の実力なんてよくわかりませんけどね^^;

こういった点が「強くなりたければ麻雀プロになるべき」と僕がお勧めする理由になります。

他人との意見のやり取り、そこから来る自己肯定と自己否定、これなくしてつよくなるのはやはり難しいのです。
 

さて、もう一つだけ大事な事を。
今まで数回にわたり「麻雀プロになる事=強くなるチャンスを得る事」と書きました。

そう、
チャンスに過ぎないんですよ。
なったからといって強くなるわけではありません。

何年もただプロをやっているだけでは上達もしない、
まあそれはそれで麻雀プロとしての楽しみ方だからいいんですが、
「長くやってる=自分は強いからしのげてきた」みたいな勘違いが結構多い

というわけで次の記事で
「麻雀プロになった後に心がけた方が良い事」
についてちょっと書きます。

・・・・まあ実はここまでの文章の中で半分くらい答え書いてるんですけどね^^;

2016年11月18日金曜日

会社員が麻雀プロになるとして④:プロになるメリット(自分の実力を分析できてますか?1)

本記事およびこれに関係した記事は僕のかなり一方的な見解です。、
麻雀プロ全体とか協会の団体としての見解とは、かんなり異なる可能性があります。
あくまで個人の私見と考えてご覧ください。

前回の記事
http://susumutakenaka.blogspot.jp/2016/11/2.html  

さてこのシリーズをさっさと書き上げたいので続きに行きたいかとw


あと今回と次の記事は、
あくまで「プロになって麻雀を徹底的に強くなりたい」という人向けの思考。
「麻雀を楽しむ」という視点ではない点を前提にお楽しみください^^


改めてプロになるメリットについて、
まず一つ言えるのが「金銭的なメリットは期待できない」という点。
※ここらへんは後日に「プロになるデメリット」でも触れます。


一般論を言えば有名プロとか女流以外は金銭的見返りはないし、
特に会社員しながらの兼任とする場合、まず0円どころかマイナスで考えておいた方がいい。
有名になっても雀荘ゲストとかに基本的には入れないですからね。。。

まあこれについてはこれ以上は言及しません。
「麻雀プロ=サークル活動」と呼ばれるゆえんであり、その議論はこの際置いておきます。

じゃあ他のメリットは何か?と聞かれれば主には以下の通り。
・リーグ戦に参加できる。
・麻雀が強くなるチャンスを得れる
まずリーグ戦参加できる点。やっぱりこれが一番楽しいのは言うまでもない^^
これをやる為"だけ"に毎年麻雀プロやってる人なんて世間にごまんといる。
フリー雀荘よりもオープン大会よりも、やっぱりリーグ戦は一番楽しい!そして負けると腹立たしいw

さて今回書きたいのはここじゃないのでいよいよ本題に行きたいかと。

このシリーズで何回か「麻雀プロになる事=強くなるチャンスを得る事」と書いてきました。

そして「プロになる事の最大のメリット」を言えば
「自分の実力をきっちり評価・分析してもらえるチャンスができる」という点につきます。

というか世間(フリーや大会含める)で普通に麻雀を打つだけではそういった機会を持つのは非常に難しい(ほぼ不可能)、
という背景があるんです。

「別にプロにならずともできるんじゃないのか?」という意見にたいして、
その理由を以下三つ、順番に説明しましょう。
①自分の麻雀を他人に見られる回数(かつ感想をもらえる回数)がかなり増える
②自分の麻雀について他人のストレートな批判をもらえるチャンスができる。
③麻雀技術力が確かな人が知人が出来る可能性が大きく上がる。

※ちなみに例外として、メンバーさんやネット高段者はプロにならずこういった事が可能な環境を作ってるケースが多いです。だからプロにならずとも洗練された人が多い。 

まず①について
皆さん、
他人の麻雀を後ろから見た機会ってどれ位ありますかね?プロ対局動画でもOKです。
そして逆に、「自分の麻雀を後ろから見られた機会」ってどれ位ありますか?
そして見た機会と見られた機会、どっちが多いですか?おそらく圧倒的に前者が多いのではないでしょうか?

まず最初に言いたい事として、
フリー雀荘にいったり大会に出たりしても、実は麻雀をじっくり後ろ見される機会ってほとんどないという事実です。
特にフリーはお店として禁止しているケースが多い。

ましてや後ろ見された内容について、誰かが指摘をしてくれたり、誰かと会話が出来る機会はかなり少ないかと。そして残念ながら後ろから「見られているだけ」というのでは上達にはほとんど意味がありません。
そしてプロになるのはこういった自分の打牌への客観的感想をもらえる機会をかなり増やす行為と言えます。

麻雀もある程度までは他人の麻雀を見て、書籍を見て勉強して知識習得すれば強くなれます。

ただそこから先のレベルに行くとなると、
「今の自分についての分析」「他人の分析」というのは避けては通れない道の一つ、
そしてこれが世間で普通に麻雀をうつだけでは機会を作るのがかなり難しい物なのです。

自分の打牌についての分析・感想をしっかり貰い、それを元に必要な知識を更に検討していく。
そしてそこからの自己肯定と自己否定をすべき部分の見極め
競技選手レベルでの更なる上達にはこれがやはり必要になるのです。
 

さて、
ひょっとしたら今の文章を見て
「雀荘のメンバーさんとかに後ろ見されて感想言われた事あるし!」
「大会でプロに後ろ身されて感想言われた事あるし!」
「友達とセットをよくやってるし意見言い合ってるよ!」

という意見の方々がいるかと思います。
これらについてはちょっと次の記事に続きます。

2016年11月14日月曜日

会社員が麻雀プロになるとして③:プロ試験の合格率を上げる為に2

本記事およびこれに関係した記事は僕のかなり一方的な見解です。、
麻雀プロ全体とか協会の団体としての見解とは、かんなり異なる可能性があります。
あくまで個人の私見と考えてご覧ください。

前回の記事
http://susumutakenaka.blogspot.jp/2016/11/1.html  

前回書いたとおり、
プロテストとは「会社の新卒採用」に近い物と私は考えており、
以下ポイントが見られていると思います。

①現時点での麻雀の実力 = (筆記・実技)
②年齢
③見た目
④コミュニケーション力
⑤団体で問題を起こさないか
⑥団体の運営行事に積極的に参加してくれそうか
⑦団体に何らかのプラスをもたらしてくれるか

さて筆記・実技以外の観点で合格率を上げるポイントについてお話しましょう。

まず②年齢③見た目④コミュニケーション力、
これらにより優遇がされる事はもう「社会の常識」でしょう。

まあ二人の受験者がいて、
両方ともスキルのレベルでは「多少の差はあれどこれから鍛えなきゃいけない点で同じ」となったら、
スキルの差よりも見た目が良い人、若い人、人あたりが良い人、こっちが優遇される
会社の採用試験もそうじゃないですかね?

要するに
試験の日は服装・みだしなみ・姿勢に特にきっちり気をつけましょう!
会社の面接マニュアルとかに目を通すのもいいかもしれません。

としかいい様がないです。
効果あるかは知りませんがマイナスにはならないかとw

そしてもう一つ、
年齢は若い方が有利という観点から、
「もっと勉強してから」と考えて先送りするよりささっと受験した方が案外良い結果になる、
という点もあります。

まああまりにも筆記とかが酷いと無論落ちるので、そこはバランスですが。
 

次に
⑤団体で問題を起こさないか
⑥団体の運営行事に積極的に参加してくれそうか
⑦団体に何らかのプラスをもたらしてくれるか
について、特記しておきたい事は二つ。

まず「会社員(サラリーマン)は⑤の点で結構有利かも」という事。
後続記事で書きますが麻雀プロは基本的に資格だけでは収入にならないどころか登録費が発生します。
これを全く問題なく払える安定した職についてる事は結構プラスです。
面接で「きっちり両立していきたい」と言いましょう。
間違っても「会社辞めます」って言っちゃダメですw

そして次に⑥について、
「大会にどんどん出たい」「裏方も機会があればやりたい」
このアピールするのも良いと思います。

「資格はとったけど必要最低限の対局以外は出ない」という人よりも
「出来る限り色々出る」という人を団体は欲しがります。
裏方も興味を持ってくれるのは非常にありがたい。

補足として⑦については今回あまり触れません。
一部の特殊な方々以外はこれに該当しないと思うので。


さてここまでの細かく各事項への注意事項を書きましたが、
これらを考慮した後に「本気でなりたい人が考えるべき点」というのもあります。
それについて2つ書きます。

●特に団体を選ばない
例え同じ業界であっても、
会社だったら会社毎に採用基準も違えば現在求めている人材も違います。
麻雀団体もこれは同じです。

「どうしても日本プロ麻雀協会に入りたい」という事を仰る方がたまにいる。
これは協会員としてはうれしい点もありますが、
一個人としては「何故?」と感じてしまいます。

団体なんて、入ってみて、何年も在籍しなきゃ良し悪しはわかりません。
外から見えるのは、そのプロ団体の実態の一部に過ぎないと考えてください。
もしも本命の団体があるなら、他団体で実力・実績をあげてからの移籍を狙う手だってあります。

本気で麻雀プロになりたい、というか麻雀が強くなりたいなら、
せめて何社も受ける位の本気を出すべきじゃないでしょうか?
それをしていない時点で、団体から「本気じゃない人」と思われてもある程度は仕方ないのです。

●推薦入社も狙うべき
前回の記事で書いていますが、
プロテストでは「受ける前から実力を認定されている人」というのがたまにいます。
特に最近ですとネット麻雀「天鳳」の超高段位者。

・・・何が何でも麻雀プロになりたい、という人は時間と手間使って目指してみませんか?
世間で認められる実績を引っさげればそれをもって入れる可能性はかなりあがると思います。
まあ他にも手はあるかとは思いますが。
「プロテスト合格基準は曖昧」これは事実ですが、確実性を高める方法もあるのです。
まあここまでの手間と時間をかけるほどになりたい人は、もはや「資格取得気分で取る」という領域を超えているとおもいますがw

 

以上が合格率を高める方法でした。
参考になった部分ありましたかね?
以上の点踏まえて、興味があるなら受けてみるのは良いかと思います。
受験料かかりますけど。

僕自身はこの関連記事の最初に書いたとおり、
「資格取得の感覚でプロになる」というのを反対はしてません。

「とりあえず試験受かって、気楽に年会費払って最低限の対局だけ出て、強い勉強意識や向上心は持たずに気ままな競技麻雀生活を楽しんでいる」って人はいます。

何だかんだ対局に出るのは楽しいし、
自分の世界も広がるし、
良いお金と時間の使い方と言えるのじゃないでしょうか
僕だって真にストイックな麻雀プロから見れば「片手間プロ」でしょうしね^^;

ただ以前も書いた通り
「プロになる事=強者ではなく、強者になる為のチャンスを得たに過ぎない」という点はお忘れなく。
合格して「自分は少なくとも巷の打ち手よりは遥かに強い」って勘違いしてしまう事
麻雀プロを一年やったらもう「業界の事を知っている」と勘違いしてしまう事(あげくすぐにやめて「元プロ」って名乗る事)

これらは個人的には本当に勘弁して欲しいし、そこらの自戒ができない人はなって欲しくないかな。
なっても意味無くお金使うだけだとも思うし。

そして個人的な欲、本当の本音を言えば、
麻雀プロになる人、特にうちの団体に入る人は、
「麻雀を心底強くなりたい」って人であってほしいし、その為の勉強の重要さを知った上でプロになって欲しいのは事実かな^^;
そうじゃないと僕も接していて楽しくないので


さて次回以降は「プロをやる事のメリット・デメリット」について触れたいかと。
特に会社員が続ける上での
麻雀プロにこれからなりたい人、今麻雀プロの人、興味があれば読んでみてください。

でもこの話題でちょっと色々書きすぎたからさすがに閑話休題するかも。
ちょっと疲れたw

2016年11月11日金曜日

会社員が麻雀プロになるとして②:プロ試験の合格率を上げる為に1

本記事およびこれに関係した記事は僕のかなり一方的な見解です。、
麻雀プロ全体とか協会の団体としての見解とは、かんなり異なる可能性があります。
あくまで個人の私見と考えてご覧ください。

前回の記事
https://susumutakenaka.blogspot.jp/2016/11/blog-post_9.html  

今回は「プロ試験の合格率を上げる為に1」です。

まず一つ
「試験に向けた勉強は絶対に必要」と言っておきます。

「プロ試験≠プロとして即戦力になる実力の持ち主を見極める超高難度の関門」は事実ですが、
「プロ試験≠どんなに麻雀の知識が無くとも大体受かる簡単な試験」これも事実です。

最低限の知識レベルをみたしているか、
今後教育していくべき人材か、
これらを見極める為にやる試験ともいえる訳で、
当然筆記の成績や実技でのマナーというのは最重点項目なのは言うまでもありませんし、
全くの予習も勉強も無しで受かるレベルではありません。

団体にとっても現時点での麻雀の知識や実力は高いほど望ましいし、
筆記と実技の好成績で合格を勝ち取る人も当然います。

まずお勧めする事として、
筆記については団体のHP等から過去問をゲットしてときまくりましょう
傾向と解くコツをしっかり覚えるのが大事です。
当協会の場合は以下URLをご参照ください。
http://npm2001.com/test.html

そして実技では勝ち負け以上にマナーが非常に大事。
負けてもふてくされずにちゃんと点棒を払い、丁寧に牌を扱いましょう。強打・引きヅモ等は基本NGかと。

「細かい競技マナーを全然知らない」という人は、
一度以下の協会の大会に出るのも手段の一つかもしれません。
ここで同卓の麻雀プロに「競技の正式な作法を覚えたいので指摘してください」って言えば多少は教えてくれると思います。
http://npm2001.com/champion_road/champion_road.html

ちなみにプロテストが近づくと「プロ試験対策講座」をしてくれている所もあります。
協会HPなどを見ていればその内告知があがるかもしれません。

 

さて、こんな感じで筆記と実技について改めて触れた後で、
前回書いた「プロテストで求められるのは強さや知識だけではない」というポイントに戻ります。

個人的な結論として、
麻雀プロ試験とは「会社の新卒採用試験」に近い点がある、と思ってます。
つまり団体は「その人を入れる事が団体にとってプラスになるか」を見ています。
単純だけどこの点は理解をしておくべき。

「一般受験者が団体が求める麻雀プロとしてのレベルを最初から満たしているケースは非常に稀」という現状を考えても、
麻雀については上述の筆記・実技を最低限こなせるかを重点的に見て、
それ以外の点が思いのほか重視されております。

会社の新卒採用だって、現在のスキル以外の部分をたくさん見ますよね?
言ってしまえば安定性と将来性。具体的には以下の項目が主かと。

①現時点での麻雀の実力
②年齢
③見た目
④コミュニケーション力
⑤団体で問題を起こさないか
⑥団体の運営行事に積極的に参加してくれそうか
⑦団体に何らかのプラスをもたらしてくれるか

こうして書くと本当に会社の採用試験に近い。


本記事の冒頭に書いた筆記・実技がまさに①にあたるわけで、
これが最重要ポイントなのは事実、でもこれだけでは合否は決まってません。
他の項目で大きくマイナスなら当然落とされます

というかですね、
「麻雀の実力だけで即合格」というケースがあるとしたら。
それは「受ける前から実力評価済みの人」なんですね。

「強い雀荘メンバーとして業界内で有名」
「強いネットプレイヤーとして世間で有名」
「有名プロからの推薦あり」

という感じで始まる前から承認もらってる人なのです。
つまり内申点での推薦入学や、推薦入社みたいなもの。

それ以外の人が
「プロテストの中で他の項目の不利を全部覆してでも合格する」なんてケースはまずありえません。
 


さて次回の記事で②以降の項目等を踏まえながら、
「筆記・実技の成績向上以外の観点で合格率をあげる方法」についてもちょっとだけ書く予定。
僕がプロ試験を「会社の新卒採用」と書いたのも次の記事に少々関係がありまして。


・
・
・
でも魔法のようなすごい手段じゃないですし、
それやって受かるか保証はしません。
僕の「超一方的な私見」ですのであしからずw


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2016年11月9日水曜日

会社員が麻雀プロになるとして①:資格取得目的は全然あり

本記事およびこれに関係した記事は僕のかなり一方的な見解です。、
麻雀プロ全体とか協会の団体としての見解とは、かんなり異なる可能性があります。
あくまで個人の私見と考えてご覧ください。

僕が麻雀プロになったのは2002年の冬でした。
当時はまだ大学4年生で、
その後の1年間は麻雀プロと大学生を、
そしてその後は会社員(サラリーマン)と麻雀プロを兼ねての生活を続けております。

それでですね、ここから数回かけて
会社員(サラリーマン)が麻雀プロになる際に、
心がけておいた方がいい事
気をつけねばならない事
メリット・デメリットとか
ちょっと書いてみようかと思います。

まあ会社員に限らず、「麻雀プロになるとはどういう事か」を興味を持っている方にも、
わかりやすく紹介できればな、と。

※連続投稿ではなく途中に違う記事がちょくちょく入るかと思いますが。

まず麻雀プロのなり方と書いておりますが、
具体的な試験申し込み方法とか、申し込み期間とか、試験内容は割愛します!w
というのも協会の公式HPに書いてありますので。
http://npm2001.com/test.html
 

ざっと言えば
試験は基本的には一年に二回(7月頃と1月頃)
HPの過去問にあるような筆記をして、
面接をして、
二日目に実技(実際に麻雀の対局)
となります。

もしも協会以外の団体をご希望なら、下記サイトをご参照ください。
団体ごとの概要の記載等がある解りやすいサイトかと。
http://majandofu.com/pro-mahjong#003

さて最初に一つ
プロ試験は「滅茶苦茶に難しい試験ではない」という事実です。
よって表題の通り「ライセンス、資格の取得」って考えで受けるのは全然ありだと思います。

協会HPの過去問がある程度解ける程度の知識があること、
実技にて先ヅモなどをせずに発声をしっかりする事、
これでそれなりの確率にて受かるかと。

プロがそんな心構えでいいの?と言う人もいますが、
別にこれは特に珍しい考え方でもないかと。
たとえばキックボクサーだって同様の形式でライセンスがとれる。
取っただけでは収入等にならない点もおなじ。

一方で難易度の話をちょっとしましょう。
これが低い大きな理由は、
麻雀には囲碁や将棋の育成機関や体制が無いからだと思います。


そんな中で現役選手と同等レベルの人を見極める為の試験をしても、99%の人が落ちて終わるだけ。それはもう現実的ではない。
つまり麻雀界のプロテストは「今後の戦力を育てる為の囲い込み」の面があるのです。
位置づけ的には実は将棋の奨励会とか囲碁の院生に近いのかもしれないですね^^;


そして逆に言えば、
プロテストは「受験者に即戦力レベルの高い実力を求めていない」という側面が”ある程度は”あるともいえます。

実際、麻雀の即戦力として実力を期待できるレベルって、
①雀荘でバリバリ働いている若手のメンバーさん
②ネット麻雀で超トップクラスの成績出している様な人
位じゃないでしょうか。

これらに該当しない一般的な打ち手の方で、
入ってすぐに競技選手として「即戦力レベル」って思った打ち手って、
僕は少なくともほぼ見たことがない。
まあどれ位を即戦力と判断するか次第かもですが^^;

「そもそも教育機関を作らなければダメだろ」とか
「だったらプロって名乗るべきじゃない」って話はまたの機会として^^;

大事な事は
「プロテストで求められるのは強さや知識だけではない」という事実です。
 

じゃあ一体プロテストに求められる物は何か?
受かる可能性を高める為に必要な事は何か?
次はこれを書いてみようかと思います。

これを見て興味をもったら受けてみるのも悪くはないと思いますよ。

長いので続く。

あっ、
先にちょっと総論の一つとして書いておきますが
「受かるのはそこまで難しくない」=「プロになった事は自慢にならない」
って事実を考えて、受験を検討してくださいね。

文中で書いてる通り、
雀荘メンバーやネット超高段者以外でプロになった瞬間に麻雀の即戦力として期待できるレベルの人って、
僕は数百人に一人だと思ってます。


「プロになった=自分はまあまあ強い。少なくとも巷の人よりは麻雀をそれなりに知ってるレベル」
って根拠無く考えてる人をよく見るけど、
正直に勘違いかなと。


強さの追求って観点から言えば、
問題はプロになってからどうするか
「麻雀プロ=強くなる為のチャンスを手に入れる事」にすぎません。

そのチャンスを生かすか殺すかは、受かってからの行動次第かと。

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