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2019年6月26日水曜日

今年の雀王戦A1リーグも半分が終わりましたね

この間の日曜日はリーグ戦第5節でした。

1-4-3-1でプラス25P位
1半荘目 勝負どころを数回制してトップ
2半荘目 勝負どころで数回負けてハコラス
3半荘目 ギリギリラス回避の3着(展開よありがとう)
4半荘目 南場で起死回生の手が入ってトップ(バカづきよありがとう)

個人的なベスト局をあげるなら、
1回戦東3局で仲林からあがった3900ですかね。
地味過ぎるので詳細は割愛しますがw
これ含めて中々に面白い対局だと思うのでよろしければ以下URLで是非

ニコ生 
Fresh!

そしてこれにてA1リーグの前半戦が終了。全体のスコアは以下の通り。
まあ自分は可もなく不可もないスコアにまとまっている状況。

https://twitter.com/ClubNPM/status/1142741294407532544  

ちなみに去年は第5節終了時点で以下のようなこんな感じだったみたいです。


1仲林圭311.2
2阿賀寿直163.5
3下石戟140.1
4須田良規125.6
5堀 慎吾 119.4
6宮崎和樹 107.9
7小川裕之14.5
8橘哲也13.4
9鈴木たろう-2.2
10田内 翼-11.3
11矢島亨-39.1
12小室勇人-135.2
13角谷ヨウスケ-222.3
14木原浩一 -279.3
15佐久間弘行-313.2
「今年は比較的ダンゴ状態」って言われてたけど、
確かに去年と比べると上・下ともに300P台がいなくて詰まってる。
まあ協会ルールだしここからどうなるかは全く読めませんが。

泣いても笑っても9月前半には決着ついてる。
一年は早いなあ^^;
 

んで改めて半分終わっての感想なんですが、
回りの人達の判断の正確さとスピードに驚かされる事多数の日々、ってのが一番言いたい点ですね。

正確に言うなら、
自分の麻雀をこんな風にいろんな角度で客観的に見る一年ってのが人生初の中で、
そうなると改めて自分の粗さ加減が見えてしまっていて、
それに対しては「俺の精度は現時点じゃこんなもんかも・・・」と思うのですが、
一方で回りの奴らのソツの無さ=その凄さが改めて良く解る。
そんな感じです。

麻雀では昔から
後ろからその人の麻雀見て
・自分より上手いと思ったら3歩先
・自分と同じくらいと思ったら2歩先
・自分よりちょっと下手と思ったら1歩先
って感じの格言がある。

卓についてる人とついてない人では視野の広さが違うし、
判断の正確さは自分がやるのと他人がやるのでは違う。
そして判断のスピード、
卓の中に落ちてる情報を拾ってそれに対応するまでの時間、この速さがやはり強い人は凄い。

「自分もその情報には気づいてました」
と言っても、
それに気づくスピードが1巡早いか遅いかで全然違うわけで。
「それじゃあもう遅い」
って局面は麻雀で今まで多々経験したし、
「コイツやっぱ凄い」と他人事のように感心するシーンが今年既に多々なわけです。

まあ別に100%の弱気にはなってないですけどね^^;
例えば
仲林の完璧なバランスの麻雀、
堀の彫刻刀みたいな繊細な麻雀、
凄いし憧れるけど、
それを100%真似たいとも思わないしできないし。

そもそも麻雀だし何が起こるか解らない。
 

ただまあどんな結果であれ
「もっと自分の精度を高めなきゃ」って刺激を死ぬほど貰った前半戦5節だった。
とりあえずそう書いときます。

さて後半戦は7月中旬から始まる。
AbemaTVもまたあるし、
頑張りたいなあ・・・・