柄にもなく憂鬱な気分の今月。
まあ五月なだけに。
別にそんな重症なレベルでもないのだが、
新居に引っ越して色々なドタバタがあったり、
仕事がちょっと色々と行き詰まったり、
麻雀についてもこれから9月までがリーグ戦の佳境になる事を考えると、
色々とストレスが・・・
さて本題に。
以前の記事にて、
「会社員麻雀プロってのは麻雀にダイブしたい欲を必死で押さえて色々なバランスを保って生活してる」
と書いたのだが、
http://susumutakenaka.blogspot.com/2017/09/blog-post_13.html
その一方で「色々な方向に自分の精神比重を分散させることが出きる」
というのはメリットかもしれない、とか思ったりする事もある。
今回も含めたシリーズ記事の中でも書いてきたように、
自分の生活リズムや収入に合わせてしっかり自己管理をすれば、
麻雀だけで生きてるメンバープロとかに比べて、会社員プロは精神的にも肉体的にも健全さを保ちやすい環境なんじゃないだろうか。
僕自身、
仕事で色々と大変でも麻雀にそのストレスを逃がしたり、
逆に麻雀でキリキリしている時は仕事でそのストレスを逃がしたり、
私生活でのキリキリも麻雀に逃がす事も出来た時期とかあったりした。
もしもメンバー業やったとしたらこうはいかないかもしれない。
麻雀絶不調時とか、
そのストレスを全部自分の麻雀技術に向けてしまう事になりえるし、
それ考えると精神的にちょっとキツイ。
いや実際は、多くの人がそのストレス管理をやっているわけだが。
会社員として仕事だけに生きてる人も世間ではゴロゴロいる。
ただその生き方も「生活のストレスの大半を1つの要素に集中させる」という点ではメンバープロに結構近い物があるかもしれない。
ただ、たまーに、というか競技人生で今回含めて数回あったのだが、
麻雀、仕事、私生活の3方向からストレスが来る期間、
これが続くとちょっと悶々としてくる。
先月、今月と久々にちょっとそういった時期になりお疲れ気味。。。。
そしてこうなると色々と考えてしまう点が多い。
特に頭によぎるのが、
今更ながら「自分がひどく中途半端な存在なんじゃないか」って点。
「好きな事はやりたいし、生活もある程度しっかりさせたい」って考えから選んだライフスタイルなのは事実だが、
やっぱり会社員としても麻雀プロとしても自分のリソースを分散させてる事に悶々とするわけで。
「一般的な社会人の方々ってどうやって色々なストレスを逃がしてるんだろう?」
十数年麻雀プロ兼会社員が当たり前のライフスタイルになってる身としては、
ここら辺はたまに疑問に思う。
僕以上に仕事に真摯に向き合って、
私生活もきっちり色々と管理して、
何か大事な趣味を見つけてそのストレスを逃がしてるんですかね。
まあ実態は僕と大差ない気もするが。
来月までに色々なプロジェクトが締め切りになってくる中で仕事が多忙だ。
一方今週末はリーグ戦第3節、麻雀も手は抜きたくないし。
そういえば最近とある研究会に参加するようになった。
やっぱ色々な人と麻雀の意見を交わすのは楽しい。
研究会とか私設リーグって麻雀についてガンガン話し合わなきゃ意味ないと僕は思ってるし、
そういうヤツはどんどん参加したいんですよね。
ますます時間が足りない。
うーん、
忙しい。
ちょっと鬱々としそうな五月。
冒頭にあるように生まれて初めて五月病って奴が頭をよぎったw
いや。贅沢な悩みの部分もあるかもしれないけどね。
ただもうちょっと落ち着いてほしい。
そういえば今期の新人さんには会社員兼麻雀プロが沢山いたっけな。
会社員麻雀プロの皆さん、
自分のライフバランスをしっかり考えて、楽しく健全に競技やれるようにしましょう。
僕はちょっとだけ麻雀に深入りしながら会社員続ける道を選んだ。
今のとこ後悔はしてないけど「もうちょっと麻雀を犠牲にして仕事に重きを置く人生を選んでたらどうなったろう」
とかたまに思うのです。
思うだけだけどねw
日曜はリーグ戦。
負けると更に悶々としそうだから勝ちたいねえ^^;
●関連記事
会社員が麻雀プロになるとして
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獲得タイトル:第13期雀竜位
趣味:競技麻雀、人狼ゲーム
活動範囲:各競技麻雀大会およびニコニコ生放送(スリアロチャンネル 等)
主に今までの経験や今後についての雑記です。
今まで書いた主な記事のまとめはこちら
麻雀プロ対局動画のまとめはこちら
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2019年5月14日火曜日
2019年5月8日水曜日
協会現タイトルホルダーの一覧がちょっと囲碁業界っぽい件
ラベル:
競技麻雀関係
※記事内完全敬称略です。ご承知おきください。
大山康晴
羽生善治
渡辺明
と聞いてピンとくる人はどれ位いるだろうか?
まあ羽生を知らない日本人はほとんどいないと思われるし、渡辺が解る人も結構いるだろう。
よってこの3名が将棋棋士という事は大体の方は解ると思う。
では、
趙治勲(チョウ・チクン)
張栩(チョウ・ウ)
井山裕太
と聞いてピンとくる人はどれ位いるだろう?
井山を知ってる人もそれなりにいると思うのでそれで解る人はいるかもしれないが、
残り二人を知ってる人は結構な雑学好き、もしくは囲碁ファン、のどちらかだと思う。
そう、この三方はいずれも日本において活躍している囲碁棋士である。
ちなみに趙治勲は韓国出身、
張栩は台湾出身、
僕も別に囲碁業界に明るいわけでは無いが、
将棋と比べて囲碁は国際競技人口が多い点、
そして数十年前に台湾等はまだプロ組織が整備されていなかった等の背景、
これにより海外から日本に来てプロ棋士として活躍されている人は数人いる。らしい。
さて一方で
金太賢
矢島亨
ヨンス
こちら、現在の日本プロ麻雀協会における雀王位・雀竜位・新人王、のお三名方である。
うーん、こうしてみるとやっぱ囲碁界っぽいw
麻雀界にはもともと外国の方々はちょくちょくいるし、近年更に増えたりしてる。
協会にはアルゼンチン出身のニコラスという方がいる。
そして彼は日本語含めた数各国語堪能なイケメンである。僕話したことないけど。
さらに最王手団体の日本プロ麻雀連盟には
ガース・ネルソン、ジェン、ケネス徳田というアメリカ出身の雀士がいたりするし、
そのほかにも外国出身の雀士はちらほらいる。
なんというか、
リーチ麻雀なんてのは日本だけの独自ルールだし、
国際競技人口なんて全然いないし、
外国籍の方が覚えるには凄いハードルが高い気もする。
それでもこのゲームを愛して選手になる方々、
どういうきっかけがあったのかとか、彼らを見てるとちょっとだけ不思議な気持ちになる時もある。
まあ卓につけばただの対戦相手だし国籍とか関係ないとも思ってるがw
・・・というか、
金とかヨンスとか韓国語しゃべるのかな?
どっちでもいいんだけど。
世の中には日本語しか喋れない外国出身の方なんて数多くいるし。
さて改めて、
ちょっとヨンスさんの話を。
先日行われた第18期新人王で優勝した彼、
その彼が協会で一躍脚光を浴びたのはやはり2年前の雀竜決定戦進出の時だろう。
この年デビューから雀竜位戦でいきなりのA級進出、
そして決勝進出を果たした彼、
「どんな打ち手なのか?」という情報が協会内でもほぼ無かった中で、
その精度の高い堂々とした麻雀は多くの協会員を感嘆させ、彼の名前を協会内に知らしめるに十分な内容だった。
http://susumutakenaka.blogspot.com/2018/02/16.html
そんな決勝からわずか2年でまた決勝行って、
そして優勝。
うーん、、
僕は常々新人の方々に「競技麻雀なんて10年やっても納得いく結果なんて中々出ない。じっくりやれ。」と言ってるんだが、
たまにいるんですよね。あっさり入会してすぐに何回か決勝行ったり優勝する人。
実力の差なのか、人間力なのか。
ウラヤマシイ,,,,
今回の決勝も彼の精度の高さが随所に見られた内容と思います。
またなんというか、
昨年優勝した佐治敏哲と彼の打ち手としてのタイプの違いも個人的には面白い。
一年前時点での佐治の麻雀がとにかく「キレイな競技タイプ」という物なら、
ヨンスは比較的「実戦派」というべきタイプで、
こんな色々なタイプの打ち手がひしめき合って、
一方で数年後に彼ら二人がそれぞれどんな麻雀打ってるかというのわからない、
そんな新人さんとしての今後も凄い楽しみなわけで。
改めましてヨンス先生おめでとうございます!
他3名方もお疲れさまでした!
皆さんTSも是非!
https://freshlive.tv/threearrows-ch/267374
【お詫び】
本文にて紹介した「外人」の方々の中に、
誤って「ただ顔が濃いだけの日本人」を一人入れてしまっておりました。
本人等から苦情が来たら削除しますが、とりあえずこのままにしてみようかと思います。
よっていきなりこの記事の一部が変更される事があり得ますのでご承知おきください。
大山康晴
羽生善治
渡辺明
と聞いてピンとくる人はどれ位いるだろうか?
まあ羽生を知らない日本人はほとんどいないと思われるし、渡辺が解る人も結構いるだろう。
よってこの3名が将棋棋士という事は大体の方は解ると思う。
では、
趙治勲(チョウ・チクン)
張栩(チョウ・ウ)
井山裕太
と聞いてピンとくる人はどれ位いるだろう?
井山を知ってる人もそれなりにいると思うのでそれで解る人はいるかもしれないが、
残り二人を知ってる人は結構な雑学好き、もしくは囲碁ファン、のどちらかだと思う。
そう、この三方はいずれも日本において活躍している囲碁棋士である。
ちなみに趙治勲は韓国出身、
張栩は台湾出身、
僕も別に囲碁業界に明るいわけでは無いが、
将棋と比べて囲碁は国際競技人口が多い点、
そして数十年前に台湾等はまだプロ組織が整備されていなかった等の背景、
これにより海外から日本に来てプロ棋士として活躍されている人は数人いる。らしい。
さて一方で
金太賢
矢島亨
ヨンス
こちら、現在の日本プロ麻雀協会における雀王位・雀竜位・新人王、のお三名方である。
うーん、こうしてみるとやっぱ囲碁界っぽいw
麻雀界にはもともと外国の方々はちょくちょくいるし、近年更に増えたりしてる。
協会にはアルゼンチン出身のニコラスという方がいる。
そして彼は日本語含めた数各国語堪能なイケメンである。僕話したことないけど。
さらに最王手団体の日本プロ麻雀連盟には
ガース・ネルソン、ジェン、ケネス徳田というアメリカ出身の雀士がいたりするし、
そのほかにも外国出身の雀士はちらほらいる。
なんというか、
リーチ麻雀なんてのは日本だけの独自ルールだし、
国際競技人口なんて全然いないし、
外国籍の方が覚えるには凄いハードルが高い気もする。
それでもこのゲームを愛して選手になる方々、
どういうきっかけがあったのかとか、彼らを見てるとちょっとだけ不思議な気持ちになる時もある。
まあ卓につけばただの対戦相手だし国籍とか関係ないとも思ってるがw
・・・というか、
金とかヨンスとか韓国語しゃべるのかな?
どっちでもいいんだけど。
世の中には日本語しか喋れない外国出身の方なんて数多くいるし。
さて改めて、
ちょっとヨンスさんの話を。
先日行われた第18期新人王で優勝した彼、
その彼が協会で一躍脚光を浴びたのはやはり2年前の雀竜決定戦進出の時だろう。
この年デビューから雀竜位戦でいきなりのA級進出、
そして決勝進出を果たした彼、
「どんな打ち手なのか?」という情報が協会内でもほぼ無かった中で、
その精度の高い堂々とした麻雀は多くの協会員を感嘆させ、彼の名前を協会内に知らしめるに十分な内容だった。
http://susumutakenaka.blogspot.com/2018/02/16.html
そんな決勝からわずか2年でまた決勝行って、
そして優勝。
うーん、、
僕は常々新人の方々に「競技麻雀なんて10年やっても納得いく結果なんて中々出ない。じっくりやれ。」と言ってるんだが、
たまにいるんですよね。あっさり入会してすぐに何回か決勝行ったり優勝する人。
実力の差なのか、人間力なのか。
ウラヤマシイ,,,,
今回の決勝も彼の精度の高さが随所に見られた内容と思います。
またなんというか、
昨年優勝した佐治敏哲と彼の打ち手としてのタイプの違いも個人的には面白い。
一年前時点での佐治の麻雀がとにかく「キレイな競技タイプ」という物なら、
ヨンスは比較的「実戦派」というべきタイプで、
こんな色々なタイプの打ち手がひしめき合って、
一方で数年後に彼ら二人がそれぞれどんな麻雀打ってるかというのわからない、
そんな新人さんとしての今後も凄い楽しみなわけで。
改めましてヨンス先生おめでとうございます!
他3名方もお疲れさまでした!
皆さんTSも是非!
https://freshlive.tv/threearrows-ch/267374
【お詫び】
本文にて紹介した「外人」の方々の中に、
誤って「ただ顔が濃いだけの日本人」を一人入れてしまっておりました。
本人等から苦情が来たら削除しますが、とりあえずこのままにしてみようかと思います。
よっていきなりこの記事の一部が変更される事があり得ますのでご承知おきください。
2019年5月4日土曜日
【A1リーグ第2節】 麻雀の結果と内容、振り返りについてのちょっとした小話
ラベル:
競技麻雀関係
とりあえず結果から。
4,3,3,2で▲77.9。
うーん正直に考えてる事として、
まず、
色々と和了確率高いはずので手が不発になった展開なので、この節をプラスにするのは正直に相当きつかっただろうなあ、というのが一つ。
ただ内容も正直にいまひとつで、
色々と考えてた中で荒すぎる判断が多かったし、
最たる物(思いっきり結果にも直結してしまった物)が3回戦に超クソポンと思い込み読みでたろうさんに8000打った局ですかね。
※たろうさんの進行が切り巡ケアした良い物だと言う点を除いてもポン自体が悪手すぎて・・・^^;
ただね、対局を振り返ったなかで、
「自分が考える反省のポイントって世間の人の感覚とずれてるかもなー」と思ってる点を一つだけかいとこうかと。
ひょっとしたらYoutubeで後日公開されるかもしれない一局、
一回戦東4局について
この局、西家の鈴木たろうが染め手気配にて仕掛ける。
①②③④⑤⑧⑧⑨白中北 發發發(ポン) ドラ 北
この局面でたろう先生、
ドラの北から切ってく。
まあ打点の可能性とか色々なリスクからこの「ドラから切り」を刊行する感覚は凄いのだがそれにたいする僕の戦術見解は置いておくとして、
ここから南家の僕はまだ懸命に粘る。
んで⑥をたろうにチーされて2フーロされた状態で以下の状況。
上述のとおり、たろうはもう一つフーロを入れて僕から見て以下のとおり
■■■■■■■ ⑥⑤④(チー) 發發發(ポン) ドラ 北
まず前提として、
この時考えてたのはもう「どのソーズ切るか」って点、
ドラの北のあとに手出しで中という手出しは強烈で、
ピンズの上なんてのはピンフのみで勝負したいとは思わない。
結果おりる。
すると悲しい事に次のツモが4。
次のたろうの手出し白を見て、「どんな仕掛けだ・・・」と思いつつノーテン宣言したわけです。
ただね、
結果とか無関係に、ここで⑧切らないんですよ。やっぱり。
鈴木たろうの麻雀を何回も見てきた中で、
彼が破壊力0の仕掛けなんてやるわけないのはわかってるし、
何よりも僕の中での麻雀の理論性ってヤツが、こんなワリにあわない勝負は許さない、
ってのが結論。それは現時点では覆らない。
そして極めてどうでもいい事を主張するなら
僕が8p切ってリーチしてたらそれをたろうさんにポンされて、9pつかんで放縦してるって事実w
(渋川のツモった9pが僕のツモになるので)
結果論で言えば8p切らなくて助かってるし、
たろうさんのドラから切った結果、聴牌気配がさらにまして8pが止まったとも言える。(中・北の順番なら8p切りリーチ宣言もありえたわけで)
ただそんな事どうでもいい。
言いたい事は
「結果的にあってたでしょ?」が言いたいのではなく、
「麻雀における”正解の模索”ってのがそう簡単ではない」ってお話。
正解ってのをみんな目の前の結果だけで判断しすぎて、そもそもその結果が異なってる可能性にはあまり目をむけないし、そもそも選択の結果と判断が正しかったかは別で考えるべき。つまり何が正解かなんて簡単には決まらないわけです。
結果関係なく
8p切るのが理論的にありえたか?
それ以前・以降の進行に問題なかったか?
とかね。
ただまあ、
この局以外を含めて全体総じてイマイチな内容の一日だった事は否めない。
たろうさんの存在に全く何もプレッシャーを感じなかったか?と聞かれれば嘘になる一日だったわけで、
それも含めて気持ち切り替えてベストの内容をたたき出せなきゃなあ、と思ったのでありました。
終わった後の酒の席にて鈴木たろう曰く、
「みんな色々な事を”決め付けすぎ”。大抵の事は”気のせい”ってレベルなんだよ」との事。
実際に今回の対局もタイムシフトで見てみると、たろうさんの麻雀は極めてオーソドックスな進行をものすごい高い精度で実行しているにすぎない(世間が騒ぎすぎてるだけ)、
って感がやはりある。
僕は僕の中での絶対性を大事にしつつ、
もうちょっと相手の研究もしつつ気持ち切り替えて次の第三節に望みたいと思います。
まだまだ始まったばっかだし。
【動画】
https://freshlive.tv/threearrows-ch/267373
4,3,3,2で▲77.9。
うーん正直に考えてる事として、
まず、
色々と和了確率高いはずので手が不発になった展開なので、この節をプラスにするのは正直に相当きつかっただろうなあ、というのが一つ。
ただ内容も正直にいまひとつで、
色々と考えてた中で荒すぎる判断が多かったし、
最たる物(思いっきり結果にも直結してしまった物)が3回戦に超クソポンと思い込み読みでたろうさんに8000打った局ですかね。
※たろうさんの進行が切り巡ケアした良い物だと言う点を除いてもポン自体が悪手すぎて・・・^^;
ただね、対局を振り返ったなかで、
「自分が考える反省のポイントって世間の人の感覚とずれてるかもなー」と思ってる点を一つだけかいとこうかと。
ひょっとしたらYoutubeで後日公開されるかもしれない一局、
一回戦東4局について
この局、西家の鈴木たろうが染め手気配にて仕掛ける。
①②③④⑤⑧⑧⑨白中北 發發發(ポン) ドラ 北
この局面でたろう先生、
ドラの北から切ってく。
まあ打点の可能性とか色々なリスクからこの「ドラから切り」を刊行する感覚は凄いのだがそれにたいする僕の戦術見解は置いておくとして、
ここから南家の僕はまだ懸命に粘る。
んで⑥をたろうにチーされて2フーロされた状態で以下の状況。
上述のとおり、たろうはもう一つフーロを入れて僕から見て以下のとおり
■■■■■■■ ⑥⑤④(チー) 發發發(ポン) ドラ 北
まず前提として、
この時考えてたのはもう「どのソーズ切るか」って点、
ドラの北のあとに手出しで中という手出しは強烈で、
ピンズの上なんてのはピンフのみで勝負したいとは思わない。
結果おりる。
すると悲しい事に次のツモが4。
次のたろうの手出し白を見て、「どんな仕掛けだ・・・」と思いつつノーテン宣言したわけです。
ただね、
結果とか無関係に、ここで⑧切らないんですよ。やっぱり。
鈴木たろうの麻雀を何回も見てきた中で、
彼が破壊力0の仕掛けなんてやるわけないのはわかってるし、
何よりも僕の中での麻雀の理論性ってヤツが、こんなワリにあわない勝負は許さない、
ってのが結論。それは現時点では覆らない。
そして極めてどうでもいい事を主張するなら
僕が8p切ってリーチしてたらそれをたろうさんにポンされて、9pつかんで放縦してるって事実w
(渋川のツモった9pが僕のツモになるので)
結果論で言えば8p切らなくて助かってるし、
たろうさんのドラから切った結果、聴牌気配がさらにまして8pが止まったとも言える。(中・北の順番なら8p切りリーチ宣言もありえたわけで)
ただそんな事どうでもいい。
言いたい事は
「結果的にあってたでしょ?」が言いたいのではなく、
「麻雀における”正解の模索”ってのがそう簡単ではない」ってお話。
正解ってのをみんな目の前の結果だけで判断しすぎて、そもそもその結果が異なってる可能性にはあまり目をむけないし、そもそも選択の結果と判断が正しかったかは別で考えるべき。つまり何が正解かなんて簡単には決まらないわけです。
結果関係なく
8p切るのが理論的にありえたか?
それ以前・以降の進行に問題なかったか?
とかね。
ただまあ、
この局以外を含めて全体総じてイマイチな内容の一日だった事は否めない。
たろうさんの存在に全く何もプレッシャーを感じなかったか?と聞かれれば嘘になる一日だったわけで、
それも含めて気持ち切り替えてベストの内容をたたき出せなきゃなあ、と思ったのでありました。
終わった後の酒の席にて鈴木たろう曰く、
「みんな色々な事を”決め付けすぎ”。大抵の事は”気のせい”ってレベルなんだよ」との事。
実際に今回の対局もタイムシフトで見てみると、たろうさんの麻雀は極めてオーソドックスな進行をものすごい高い精度で実行しているにすぎない(世間が騒ぎすぎてるだけ)、
って感がやはりある。
僕は僕の中での絶対性を大事にしつつ、
もうちょっと相手の研究もしつつ気持ち切り替えて次の第三節に望みたいと思います。
まだまだ始まったばっかだし。
【動画】
https://freshlive.tv/threearrows-ch/267373
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