獲得タイトル:第13期雀竜位
趣味:競技麻雀、人狼ゲーム
活動範囲:各競技麻雀大会およびニコニコ生放送(スリアロチャンネル 等)
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2017年2月24日金曜日
スリアロ四神降臨負け動画についての裏話
ラベル:
競技麻雀関係
明日2/25(土)に四神降臨2017女流王座決定戦が麻雀スリアロチャンネルにて放送予定となっている。
各団体の女流選手10名による熱い戦い、今年もどんな戦いが繰り広げられるか楽しみだ。
https://freshlive.tv/threearrows-ch/87354
http://live.nicovideo.jp/watch/lv290899845
春先には四神降臨王座決定戦も放送されるだろう。
協会の新雀王、「進撃の角谷」が今回もどんな戦いを見せるか、こちらも個人的に注目している。
さて四神降臨と言えば、
熱い闘牌と同じくらいに視聴者が楽しみにしているのが「負け動画」である。
製作の話をすれば、動画編集というのは生放送よりも色々と手間が多い。
生放送はカメラスイッチ等の作業はあるが基本的にはそのまま流す、
対して録画放送はエフェクト入れたり余計な部分をカットしたり何回も取り直したり、
映像スタッフの方々の視聴者を楽しませる為の努力に毎回頭が下がるばかりだ。
そんな四神降臨の負け動画、筆者も2回ほど出演者とした事がある。
そして女流四神について言えば、2015年の冨本智美の回について出た。
今日はその短い動画についての裏話をしようか。
まず冨本負け動画の内容を書いてしまうのであれば
①夜の新宿のとある店にて、負けた事を冨本が武中兄弟に報告
②武中兄弟「冨本は悪くない。教える奴らが悪い」 ⇒ 矢島研究会こと「やじけん」の講師陣が冨本にビンタされる事に決定
③講師陣1 浅井堂岐をビンタ
④講師陣2 矢島亨をビンタ
⑤終わりかと思いきや武中兄弟もビンタ
という流れだったのだが、
実はこれを取る上で脚本をスリアロさんが練る中、
「誰をビンタされる役にするか」というのが話題になった。
まず内定したのが浅井堂岐と矢島亨だったのだが、
もう一人について1月に藤田さんと話をしている中、こんな流れになった
藤田さん「じゃあ武中弟が今度の雀竜位決勝で優勝できなかったらビンタで。”お前が負けて私のガレナーも悪くなって負けた”って感じでいこう」
私「・・・・勝ったらどうするんですか?」
藤田さん「そしたら代わりに兄が生贄でいいよ」
という中で迎えた決勝戦、
初日二日目とタコ殴りされて大敗、もはやビンタが目の前に差し迫っていた。
というか自分自身を含めほぼ撮影関係者、私のビンタ前提で脚本を考えていたのだが、
結果はまさかの優勝、奇跡のビンタ回避となったのである。
兄、ご愁傷様!
とか思っていたのだが二日後にグループラインにてこんな一言
武中兄「やっぱ二人そろって殴られる方が絵的におもしろいから変更しよう」
自分が殴られるの決まった瞬間の兄の自爆テロによって結局ビンタされたのであった。
まあそれ自体は「動画出れるしいいか、、、」って感じだったけど。
でもそんな事より納得いかなかったのは冨本の撮影前の一言、
「どうしよう、私、矢島さんをビンタとか本当にできないかも。。。。矢島さんゴメンナサイ」
俺らをビンタする事には特に抵抗がないのかね?(--;)
浅井および武中兄弟が口を揃えて突っ込んだのは言うまでもない。
そしてビンタシーンについて言えば、
浅井は取り直し2回を含めて3回ビンタされたのに、使われたのは結局Take1だった。
あの取り直しは一体なんだっただろうw
さて改めて、
今年も女流の皆さんの熱い戦いと頑張って収録した負け動画を皆さんお楽しみに!w
PVのURLもはっとこ
http://www.nicovideo.jp/watch/1487735947