「シュレディンガーの猫」という有名な思考実験がある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%8C%AB
まあ本実験と主旨を簡単に説明すると
①とある密室に青酸ガス発生装置をおく
②猫を中におく
③一時間以内に装置が作動する可能性は50%
↓
●一時間後に観測者は「猫が死んでいる」「猫が生きている」のどちらかを観測する事になる
↓
●箱を開けるまでの状態は科学的に「両者が重なりあった状態」と呼べる。
●つまり箱を開けた段階から、”観測者にとっては”状況が劇的に変化する事になる。
という点にある。
このように「とある一つの行動がされた前と後で状況が大きく変わる」というのが、選択型ゲームでは多々ある。
※シュレディンガーが一番主張したい点はちょっと違う点なので、興味ある方はリンク先見てね。
たとえば麻雀
二三四②③2346799白白 ドラ白
ここから6切るか9切るかというのは一長一短である。
そして打ち手は「どちらを切るのが有利か」を確率的に考える。
状況次第で「9切りが100なら、6切りは80」といったように数値的にも直感的にも比較する。
ところが一旦どちらかを切ると、その前に考えていた数値比較には意味がなくなる。
あとは下した結論とそれによる状況が残るだけなのだ。
ここらへんの事象は選択型ゲームでは日常茶飯事であり、
「逆転劇」というのはこういった性質からおこる物である。
目の前に幾つかの想定ルートがあり、
基本的に「リードしている人」とは大体のルートにおいて有利性を保てる立場にある人をさす。
ところがその中から偶然的かつ人為的に最悪ルートが選ばれると、それまでの状況に関係なく状況が激変する。これは相手方の好手や自分の悪手が重なり合って起こる。
これが「逆転」なのである。
そしてこの後にまた似たような逆転が起きると、いわば「熱戦」といわれる様な勝負になるわけだ。
さて改めて、スリアロ33時間生放送、
やはり一番書きたいのは人狼放送の一戦目!
伝説のケルヴィンゲームである。
・初日 狼で霊媒騙るも吊られる。(この時点では狼不利)
・二日目 村が霊ローラー完遂して。(これでちょっと不利くらい)
・三日目 狂人のケルヴィンが狩野に黒出しして吊り。しかも村はケルヴィンを信じている(狼結構有利に)
・四日目 狂人のケルヴィンが五反地を白確定にした事もあり、狼の谷が吊られる(狼がちょっと不利に。狂人なにしてくれとんねん!)
・五日目 狂人ケルヴィンの大活躍で村勝利!
ケルヴィンの好プレイにより一気に狼有利になったのが、
ケルヴィンのスーパープレイで大逆転を食らう。
まさに上記に書いた「選択ゲームの性質とそれがもたらす逆転」
というヤツを絵に描いた名ゲームだった。
負けた側としては複雑な心境だったが「狼が勝つであろう凡試合がケルヴィンのスーパープレイで伝説の試合になった」とはなうさが称したこのゲーム、是非ともご覧ください!w
そのほかにも
五十嵐代表断髪式、
今回の企画のために体を張り茶番にもつきあってくれた代表、
断髪後、髪の毛がかなり服に混入していて本気で申し訳ない気分になりました。。。
改めて今後ともよろしくおねがいいたします!
そしてゲス飲み
今年はちょっと去年を反省して比較的セーブ気味に・・・・
もしも期待している人がいたなら来年は頑張りますw
古屋に襲い掛かる大浜の図
その他含めてご視聴ありがとうございました!
スタッフの皆様お疲れ様でした!
TSも是非に!!
ニコ生 → http://live.nicovideo.jp/watch/lv303565152
FRESH!
→ https://freshlive.tv/threearrows-ch/138981