武中進は
ついでにその兄の武中真も
ヒゲを永久脱毛している。
というか、麻雀界にはそれをやってる人はちょくちょくいる。
僕がやった影響でやってる人も何人かいる。(というか僕と同じクリニック行った人もいるしw)
何故ヒゲを永久脱毛したかというと、
これはもう土日の対局が最大の理由である。
毎日ヒゲを剃っている男性、
特にヒゲが濃い人は良く解るかと思うが、
ヒゲ剃りってヤツは結構肌に与えるダメージが大きい。
まあ体毛の中でも特別に硬くて頑固なヤツをカミソリでばっさりとやるのだから当然。
毎日そらなければいけない人の場合、
必然的に肌にダメージが蓄積される
月曜はカミソリのすべりがいいが、
金曜日あたりは肌がボロボロ、
そんな覚えがある人は結構いるだろう。
僕もそうだったw
土日は基本的にはヒゲはそらず荒れている肌を少しでも休ませる。
まあ女の子とデートとかならともかく、男同士の約束とかなら当然無精ひげでいく、
それがヒゲの濃い会社員の鉄則である。
、、、ところが、
対局続きの会社員麻雀プロにはそんな事は関係なかった。
月~金まで仕事のためにひげをそり、
土日は対局のために髭をそる。
そんな生活を23歳で麻雀プロになった時から続けていた頃、
毎日の髭剃りは悩みの種の一つだった。
そして27歳の時だった。
当時まだ開催されていた王座戦というタイトル戦に出場し勝ち進んでいた僕は、
リーグ戦がその月にいくつかあったのも関係して、
約一か月半、出勤プラス対局で髭を毎日そり続けた。
もともと首までびっしり髭がはえ、
毎日剃るにも10分くらいの時間がかかっていた中、
荒れまくった肌と毎日の時間を考えて
「さすがにもう無理!」と思い、髭の永久脱毛にとりかかる決意をしたわけである。
んで実際にやってみて、
「これほど他人にお勧めしたい事は無い」というくらいにお勧めしている。
他の体毛はとにかくコイツだけは絶対に抹殺した方が人生得が多い、と。
単純に考えても、
今30歳の男性が一日髭剃りに10分かかるとして、年平均300日髭そる生活を70歳まで毎日やり続けるとすると
10分×300日×40年=120000分=2000時間
つまり単純換算で80日以上不眠不休で髭をそることになる、
一日の平均睡眠時間7時間と仮定しても約4ヶ月分の時間、
これだけの時間を浮かせられるのだからマジでやらない理由がない、と個人的には思ったりするわけだ。
というわけで次の日記にて、
主には以下の点を書こうと思う。
①永久脱毛のコスト
②永久脱毛にかかる期間
③痛さについて
④その他(やるなら20,30代でやるべき 等)
興味のない人には申し訳ないが続くw
この漫画も参考までに是非