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2019年7月16日火曜日

全ての点で敗北していたリーチ (2019 チャンピオンロード雀竜位シリーズ)

昨日、チャンピオンロード雀竜位シリーズのゲストでした。
もはやとったのは4年以上前、
「そろそろとった事忘れさられてるんじゃ・・・」
とか毎年ヒヤヒヤしながらも、
ちらっと横を見ると福田聡パイセンや斎藤俊パイセンもいる。

福田さんがとった第7期とか、
福田vs小倉の白熱した第4期とか、
覚えてる人どれ位いるんだろうか。。。。

「年一回のゲストだから恥ずかしくない程度の成績にしたい」
とか思いつつ卓につく。

1回戦東1局西家にていきなりダブリーがはいる。
数巡後に出あがり裏が乗って5200
一二三七九123678西西 ロン 八 ドラ ④ 裏ドラ 八

「やばい。今日俺の日かも。」
とか思ってたのだが、
その後はほとんど和了できず。
3回戦がおわって3-2-4、
 

デカトップしかない感じの4回戦。
東場で12000をあがり4万点程度でトップ目に。
ここから普通の半荘だったらある程度は流しにかかるが、
ここは7万点以上のトップは必須の状況。
無論さらに叩かねばならない。

南1局は速攻でしかけて6巡目にテンパイ。
三四五1179 白白白(ポン) ①①①(ポン) ドラ 九

が、無論まだ叩きたい。
出てきた1もポン
三四五9 111(ポン) 白白白(ポン) ①①①(ポン) ドラ 九

高打点を目指して、
ドラタンキが一番手っ取り早いがもう一つの狙い目もある。
数巡後だった。
三三四四 111(ポン) 白白白(ポン) ①①①(ポン) ドラ 九


その直後
対面「リーチ」
上家「リーチ」
(´・ω・`)
逃げない。
というか逃げようがない。

結果上家が一発自摸。
そして次の曲も上家一発自摸。
ドラがいっぱいの4000-8000で一気に捲られ2万点弱のリードを許す。
 

が、無論まだあきらめない。
次局、好配牌にツモと判断がうまくかみ合って5巡目にてこんな感じの聴牌。
一二三九九①②③13789 ドラ ①
ダマにしてるような局面ではない。
「リーチ」
すると直後に下家ツモ切りしておっかけリーチしてくる。
ニヤリ・・・・


だが数巡後に僕がつかんだ8にロンの声
1222334567789 ロン 8 ドラ ① ※裏ドラとか忘れたわ。そんな物

何一つ勝てる要素無しのメンチンリーチにあっさりぶっ殺されました。
中国麻雀で5でツモ和了とか一色四歩高に清一色でクソ高いな。。。
まあ日本麻雀でもクソ高いけど
とかいう極めてどうでもいい事を考えていた。

終わった後に数人でお酒の席、
あとから合流した五十嵐代表
「お前116人中106位だったぞ」
モウシワケアリマセン・・・・
決勝は協会員卓だったらしい。
協会員強いな(俺以外)

しかし赤ナシのツモ倍リーチ打って、確定倍満に追っかけられるとか中々あるもんじゃないな。
まあ競技麻雀長く見てると、
● 子供が1副露の大三元・字一色聴牌
● 親が「ツモ」と宣言
● (ああ安手で蹴られたか・・・)とか思ったら「16000オール」との発声
● 牌姿見たら四暗刻
なんて事もあったが(遠い昔の最高位決定戦)

来年こそはリベンジをと思いつつ、
「あんなすさまじいメンチンに放銃したのがリーグ戦じゃなくてよかった」
と思ったのはここだけの話なのでした。
 

改めましてご参加いただいた皆様ありがとうございました!
今年度のチャンピオンロード、次回は8月12日の新人王戦シリーズです。
ぜひともご参加お待ちしています。(僕はちょっと出れそうにないですが^^;)
http://npm2001.com/champion_road/10_champion_road_index.html