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2019年9月2日月曜日

タイトル戦における真の負け組についての通説

タイトル戦って、
大体はベスト16位にすすむと翌年のシードとか、わずかに賞金とかもらえたりする。(まあタイトル戦によって異なるが)
「あと一つ勝てば決勝」って舞台にもなる中で、選手達もいよいよ高揚感が出てくるわけだ。
・・・まあ負けた時の悔しさは随一だが

ちなみに
・決勝で負けるのが一番悔しい
・決勝まで進めばある程度満足
この感覚は人によってちょっと異なったりする。
僕は前者かな。やっぱ決勝負けが一番悔しい。

そこから導き出される通説として、
本戦初日とか二日目あたりをフルで最後まで勝ち残って戦い抜いて、
最後の最後でベスト16に進めずに負ける当たりの人が、
タイトル戦における一番の負け組なんじゃないだろうか、
というのがあるのであります。
 

さて何が言いたいかと言えば、
先日8/31、9/1に行われたRMUクラウンの本戦1日目と2日目についてです。
私、両日とも6半荘をフルに戦い抜いて、
2日目の最後の最後まで結構通過できそうな手が入った中で、競り合いに屈して敗北したのでございます。

この2日間にて、

参加のための会場費、
カードは使えないので現金払い。

計12半荘戦って得た物、
疲労感と悔しさ。

終わった後の飲み会で見た勝ち上がった奴らの嬉しそうな笑顔、
プライスレス(ーー;)(ーー;)

・・・・二日間集中して疲労感半端ない中(昨日の酒も残ってるし)、朝から仕事にいそしむ会社員でありました。
次の日曜(リーグ戦最終節)は負けたら今日と比較にならない悲しい気分だと考えると、
翌日有休にしといて本当に良かった!?
 

とまあ悔しさを書きつつも、
別にタイトル戦なんて結局最後は皆が負けて悔しい思いするので(ただ一人の優勝者除く)、
いつもの事だしネガティブってわけでもないですがw

実際に楽しかったのも事実ですからね。
色々な人とお話したり対局出来たし、
タイトルの条件戦も久々だったけどやっぱ楽しい。

特にRMUのルールはウマが小さい=素点の重要性が高いので
本戦1日目の初日午後トーナメントも、
本戦2日目の最後のあたりも、
結構条件コロコロだったので今回はその醍醐味を楽しめた2日間でした。

条件満たすための強気プッシュ、
並び崩さない為のダマ、
脱落者確定をさせるための敢えてのダマ、
色々な局面ありましたね。

勝って喜び負けて悔しがるを2日間堪能して、
来週の最終節の前に良いメンタル管理の機会になった気もします!キリッ
※終わった後、下石と話してたけど「ぶっちゃけ来週勝てれば(残留出来れば)今日もオータムも負けてもいいかも」という本音もあり・・・・

さてベスト16には協会から
朝倉ゆかり、下石戟、森田朝日の3名が残っとります。
誰かしらが勝つのを協会員としてはやはり望む。

まあ個人的に付き合いの長い奴の誰かが勝つのはそれはそれで嬉しいけど。

でもこの男が勝つのはちょっとだけ嫌です。
新婚の上にタイトル戦勝つとかリア充にもほどがあるので。
https://twitter.com/rurika68/status/1166163442270494721  

最後に谷井さん・安達さん改めてご結婚おめでとうございます!
あんな麻雀バカでも嫁さんって見つかるもんだなしかし・・・・