ここから1/5, 1/12, 1/13の3日間開催され、現雀竜位の江崎文郎に挑戦する3名が決まるわけです。
んで僕、
15期も16期もA級だったので(というかその前の13,14もA級)、
毎年以下のようにA級展望記事を書いてました。
16期(2017年度)に書いた記事
ですが今年は久々にA級出れないので、
記事もスルーしてやろうかと思ったのですが、
協会のNo2を決める由緒正しきタイトル戦、
できる限り協会としても盛り上がってほしいので、
今年も泣く泣く書いてやろうと思います!
まず出場選手紹介
とりあえず今年度も、15,16期に引き続き雀王戦Aリーグ所属者は0名という状況、
というか今期B級には史上最多の6名のAリーガー(俺含む)が参戦していたのに、全員A級に進出できずというなんともふがいない結果だった事も補足しときます。
そしてB1リーガー3名という数も15,16期よりさらに少ない結果に。
おそらく協会史上で「雀王戦B1以上所属者の人数が一番少ない雀竜A級」が今期だと思われる。(統計とったわけではないから違うかもだが)
まさに「主役不在」。
まあ実績的な注目選手といえば、
・第12期雀竜位、そしてここ数年の雀竜位決定戦の常連である斎藤俊
・第6,14期雀竜位であり雀王戦もB1リーグ所属、実績では最上位の吉田基成
・キャリアNo1、連盟のG1タイトル王位戦の獲得経験もある二見大輔
・女流でありながら雀王戦Aリーグ経験者、オータムCS優勝経験もある蔵美里
あたりでしょうか。
一方近年は麻雀より人狼で有名な方々についてもちょっと書きます。
・G1タイトル日本オープン獲得経験、最高位戦ではB1リーグ経験もある武中真
・今期で雀竜A級参戦は13期目(協会記録)、オータムCSやチャンピオンロードGC大会優勝経験もある大浜岳
と、実は二人とも競技麻雀打ちとしての実績も結構なものなのです。
僕が個人的に注目してるのは、
上述の斎藤と吉田の2名、そして「坪川義昭」「坂本太一」の2名ですかね。
坪川は去年の記事でも書いたように古くから彼を見てきたゆえに彼がタイトルをとる姿が見たいという所から、
そして坂本はこの16人の中で近年一番麻雀について会話をする回数が多かった男であり、その実力は僕の目から見て確かなものだと思ってるからです。(多分僕より麻雀強い)
まあ僕のこの手の有力者予想は、
まーーーーったく当たらない事で有名なんですがねw
さて、
今年は誰が江崎に挑戦するのか、
そして江崎が前人未到の雀竜位3連覇を達成するのか?
協会の2018年度もいよいよクライマックス。
是非是非ご注目ください。