ベスト16までは行ったんですけどね。
あえなく敗退。
いやあ、なんかもう最後の方、
久々に対局中悔しさとか色々な思いで平常心になれなかった自分がいた。
ほぼほぼ自分の負けが決定した大勝負、
その終盤ってもうやる事(出来る事)も限られる中で、麻雀に関する細かい情報精査の必要性は低くなり、使う脳細胞の割合(?)も少なくなる、
そうなるとその中で脳が「負けに向けた心の整理」を始めるんだけど、
もう頭の中で色々な思考がぐるぐるとめぐるめぐる。
僕はこの状況を「暴風雨」って呼んでるんですよね。
心の中が暴風雨状態になるからw
んでこの暴風雨状態、
キャリアが長い選手ほど頭のグルグルっぷりが凄い事になる人が多いと思うのです。
僕自身も若手だった頃の方がやっぱり負けたときに自分をあっさり受け入れられたものだった。
キャリア長い選手の方がその中で色々な悔しい思い出を抱えてるし、
ある程度認められた選手になれば自分の実力に対するプライドもある。
僕だって悔しい思い出は山ほどあるし、
自分の腕に全く自信が無いわけじゃない。
負けたときの心の中は暴風雨
ましてやG1のベスト16ともなると、
以前に書いた「勝ち続けて負けた時ほど悔しさが増すマゾ理論」もあるわけで
https://susumutakenaka.blogspot.com/2016/10/blog-post_11.html
さらに違う記事でも前書いたのですが
僕ごときのキャリアやウデでもこうなのだから、
多井隆晴とか鈴木たろうとかの負けた時の心の中って、
どれくらいの暴風雨になってるんだろうなあ。
あれだけのキャリアと実力持ってる人たちとなると、もうアメリカのハリケーンレベルなんだろうかw
https://susumutakenaka.blogspot.com/2017/12/2017.html
終わった後は終電間際まで死ぬほど飲んでやりましたわ。
ほかにも負けた人たちともに。
暴風雨が集まって出来る集中豪雨地域、
ある意味麻雀界ではよく発生する気象現象ですねw
ちなみに今期の優勝者は、
そんな負け犬どもの飲み会に居た唯一いた決勝進出者、
μの下出さんです!
先日ついに認定プロになられた直後、
第3期最高位戦Classicに次ぐ2つ目のG1タイトル獲得、
本当におめでとうございます!
はあ、
さて、
いよいよ2019年度が始まる。
もう正直に吐き気がするような方々との戦いなんだけど、
でもやっぱり負けた時は今回と同じくらい、
いやそれ以上に悔しい舞台と考えると、
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やっぱ始まる前から吐き気しかしないかもw